ライオン山梨の森
あゆみ
2012年04月19日
第16回「ライオン山梨の森」(2012年春のボランティア活動)
2012年4月19~20日
今年度最初の森林整備活動を行いました。
社員13名、フェリス女学院大学の学生2名を含む計19名が2日間活動しました。
1日目の午前中は地元・八幡小学校の5年生28名と一緒に植林を行いました。
大人と児童が2~3名一組になって、ヤマザクラ・カエデ・コナラの苗木を植え、鹿よけ用のネットを設置するために立てたポールに、各自の名前や森への想いなどを記した木札を取り付けました。
午後はインタープリターの指導により、整備された森と整備されていない森の土の層をモデル的に作って、水の浸透の違いを観察(学習)しました。
その後、間伐材を使用した看板作りを行いました。昨年秋の活動時に、これまでに整備した「森の各場所の名前の看板」を製作しており、今回はその看板に脚を付けて該当する場所に設置しました。
2日目の午前中は森で間伐をする班と地元の婦人会の皆様と一緒に山梨の郷土料理「ほうとう」を作る班に分かれました。お昼は全員で地元の方々と一緒に「ほうとう」や採れたての山菜などを中心とした美味しいお料理で昼食会を行い交流を深めました。
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一緒に組む小学生との対面式
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仲良く植林
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木札を取り付ける時も大人がサポート
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最後は友情も芽生えたかな?!
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インタープリターによる自然観察
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ゲーム形式で砂や土を集め、水源涵養について学びました
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看板の脚の取り付け方の説明を聞き・・・
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各場所の名前の看板が完成!
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ノコギリで間伐
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美味しいお料理で楽しく交流会