ライオン山梨の森
あゆみ
2012年04月25日
「ライオン山梨の森」新入社員研修(第4回)
2012年4月25、26日、当社と当社のグループ会社「ライオンパッケージング」の新入社員計69名が半数ずつ2日に分かれて「ライオン山梨の森」にて新入社員研修を行いました。
初日は森での自然観察を通じて森の機能や整備の必要性を学んだ後、光が射す明るい森にするために余分な木の枝を除く『枝打ち』を行いました。
その他、記念植樹として山桜を植えたり、「ライオン山梨の森」の活動目的の一つである地域との交流について考えるため、山梨市役所の方から観光資源などを中心に『山梨市の紹介』をしていただきました。
二日目は朝から雨が降ったりやんだりの不安定な天候だったため、森での活動は午前中の自然観察のみとし、午後は塩山にある「杜の交流館」でグループワークを行いました。
メンバーが住民、高速道路職員、牧場主、工場主などになって架空の街の川や池を取り巻く自然と人との共生の街づくりを協議・検討する課題に取り組みました。
それぞれの経済活動が自然環境に与える影響について考えてみる良い機会になりました。
これらの活動を通じて、社員一人一人の環境意識が高まり、より一層環境に配慮した事業活動に取り組むことを目指します。
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初日のメンバー
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インタープリターによる自然観察
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記念植樹に付けた木札には「Vision2020達成」
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ハシゴに登って枝打ち
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きれいに整備された森になりました
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二日目のメンバー
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白熱のグループワーク
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グループごとに「わが街づくり」の結果発表
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建物に使われている木も勉強になります
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二日目メンバーの木札は「今日を大切に生きる」