ライオン山梨の森
あゆみ
2014年05月08日
「ライオン山梨の森」で新入社員研修を行いました
2014年5月8日と9日、ライオンの新入社員94名(内、ライオンハイジーン5名、ライオンパッケージング4名、ライオン商事1名)が自然環境の大切さを五感で体験することを目的に、日帰りで「ライオン山梨の森」での研修を行いました。
事前(5月2日)に当社の事業を通じた環境活動と「ライオン山梨の森」の森林整備活動の意義について座学で学び、 当日の行きのバスの車内でも森林整備についてのビデオ学習を行いながら現地に向かいました。
開会式の後、森でのコーディネートをお願いしている公益財団法人オイスカの田中様から「ライオン山梨の森」の特徴について説明をして頂きながら、山道を登って行きました。
途中にある「キレイキレイの森」エリアで新入社員の代表者2名が「山桜」を記念植樹しました。
昼食は「さくら広場」で地元の婦人会の方々に作っていただいた、おにぎり・お味噌汁・おしんこなどをいただきました。
午後は森の中で「健全な森づくり」についての説明を聞いた後、森林整備作業を体験しました。
2班に分かれ、木を間引くために切り倒す「間伐作業」と、山道のなだれを防ぐ「土留め作業」を行いました。
5月15日には振り返りの研修として、当社の環境コミュニケーションへの提案をグループワークで行いました。
森での実習後、営業同行研修を経験してからのグループワークであったため、発表では、理想論だけではない、営業現場の空気が感じられる意見も出ました。
新入社員たちが研修に真摯に取り組み、前向きに環境対応について考えている姿がとても頼もしく感じられました。
そして、環境対応先進企業を目指す当社の社員として、これからも環境意識を持ち続けてもらいたいと強く思いました。
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森で進行役をしていただいたオイスカの長野様
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開会式では山梨市役所の武井様から奨励
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説明をしてくださったオイスカの田中様
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説明を聞きながら山道を登る様子
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5月8日の代表者
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5月9日の代表者
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美味しいおにぎりがズラリ
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森の中で説明を真剣に聞いている様子
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4~5名で一組になり、木を切り倒しました
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餅つきのような要領で杭を打ち、間伐材を横に通して土留めを作りました
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5月8日のメンバー(ライオン&ライオンハイジーン
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5月9日のメンバー(ライオン&ライオンパッケージング・ライオン商事)
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5月15日のグループワークの様子
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発表の様子