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子どもたちの健康のために

次世代の原動力となる子どもたちが、「手洗い・うがい・歯みがき」の大切さを楽しく学ぶ場をつくっています。

ライオングループは、2011年9月より「東北に元気を」応援プロジェクトとして、東北地方の小学校や幼稚園などを周って口腔衛生普及活動や本の楽しさを伝える活動を、幼稚園児や小学生を対象に行っています。

「ライオン歯科保健活動」の展開

「お口の健康」の大切さを子どもたちに伝えています

ライオンは「すべての健康は口から始まる」という考えから、口腔保健の研究と普及を推進する公益財団法人ライオン歯科衛生研究所(LDH)を1964年に設立し、その活動を支援してきました。
LDHが実施する園児・児童生徒や保護者に対する歯科保健活動には、毎年数万人が参加し、2010年には488ヵ所、約5万人が参加しました。
2011年9月からは岩手県を皮切りに、被災地域を中心に幼稚園・小学校等で「ライオン歯科保健活動」を実施しています。LDHの歯科衛生士による歯と口の健康の大切さやお口のケア方法などについてのお話やアドバイスに、子どもたちも真剣に耳を傾けています。

LDHの歯科衛生士による講義風景

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キレイキレイ「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」キャラバン

移動図書館で子どもたちに本とふれあう時間を提供

ライオンは、2011年9月から講談社主催の「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」キャラバンの東北地方開催分に協賛しています。この活動は、子どもたちが本とふれあい親しむきっかけをつくることを目的に、たくさんの絵本をのせたキャラバンカーで保育園や、幼稚園、小学校、図書館、公民館、書店などを訪問するというものです。
2012年8月には岩手県にある46ヵ所の施設を訪問し、絵本や紙芝居の読み聞かせをしたり、キレイキレイのミニ絵本と「キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ」「クリニカKid's ハブラシ」を配ったりして、清潔習慣の定着を図りました。

紙芝居の読み聞かせ

紙芝居の読み聞かせ

キャラバンカーに集まって本を読む子どもたち

キャラバンカーに集まって本を読む子どもたち

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「みんなでバイキンやっつけよう! ラリー」東北

ゲーム感覚でたのしく「手洗い・うがい」の習慣づけ

活動に参加する幼稚園児

以前よりライオンは、「手洗い、うがい、消毒」の普及を目的としたキレイキレイ「バイ菌とたたかうプロジェクト」のなかで、幼稚園児を対象に「みんなでバイキンをやっつけよう! ラリー」を実施してきました。
「東北に元気を」応援プロジェクトでは、2011年9月から東北の子どもたちの衛生習慣の啓発を最優先課題と位置づけ、「みんなでバイキンをやっつけよう! ラリー」東北を開催。2012年は青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県の幼稚園414園で、約55,100人が参加してくれました。毎日の手洗い・うがいを記録する、カレンダー形式の「ラリーキット」を配布するなど「手洗い、うがいの習慣づけ」をお手伝いしました。
今後も引き続き「手洗い、うがいの習慣化」に取り組んでいきます。

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