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「雨活アイデアコンテスト2017」団体奨励賞の八尾市立曙川小学校を訪問しました

2018年03月14日 雨水利用普及への支援

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みなさん、こんにちは。
CSV推進部コミュニケーション推進室の「しまきち」です。

ライオンでは2011年より水環境意識の啓発を目的として、毎年、NPO法人 雨水市民の会と協働で全国の小中学生を対象に「雨活アイデアコンテスト」を実施しています。
2017年も5~10月に雨水の有効活用のアイデアを4つの部門(作文、ポスター、自由研究・自由表現、標語)で募集したところ、過去最高の11,614作品の応募がありました。

優秀な作品を数多く応募いただいた2団体には、「団体奨励賞」が贈られます。
2018年2月5日、受賞された八尾市立曙川小学校(大阪府)を表彰するため、同校を訪問しました。

 

体育館に全校児童と先生方が集まってくださいました

体育館に全校児童と先生方が集まってくださいました

曙川小学校が雨活アイデアコンテストに応募したのは、校内の手作りビオトープがきっかけで、そこでの成果を4,5年生全員が自由研究にまとめてくれました。
また、同校の3名の児童は、個人賞である「努力賞」も受賞されました。
当日は併せてそちらも表彰しました。

初めに、コンテストの応募を担当くださった山野先生が、「今回、曙川小学校が全国の小学校で1番に選ばれました」という説明をされ、努力賞の3名が学校を代表して、賞状、盾、副賞の目録を受け取りました。

  • 全校児童が見守る中、表彰が行われました

    全校児童が見守る中、表彰が行われました

  • インフルエンザ予防にみんなマスクをしています

    インフルエンザ予防にみんなマスクをしています

副賞にはライオンちゃんのぬいぐるみも!

副賞にはライオンちゃんのぬいぐるみも!

表彰の後は、ライオンのCSV推進部 コミュニケーション推進室・末武室長が主催者を代表して挨拶しました。 

代表の3名の横で挨拶する末武室長(左)

代表の3名の横で挨拶する末武室長(左)

最後に代表者3名の記念撮影を行いました。 

 

(左から)木村絢一さん(5年)、乾 柚菜さん(5年)、信本和奏さん(4年)

(左から)木村絢一さん(5年)
    乾 柚菜さん(5年)
     信本和奏さん(4年)

表彰式が終わると、田島校長先生が副賞の雨水タンクが設置されている場所に案内してくださいました。 

 

これが手作りビオトープ。元は花壇だったそうです

これが手作りビオトープ。元は花壇だったそうです

ビオトープの横に設置された雨水タンクの前で記念撮影。 (左から)田島校長先生、末武室長

ビオトープの横に設置された雨水タンクの前で
記念撮影。(左から)田島校長先生、末武室長

児童のみなさんが、これからもこの雨水タンクで溜めた雨水を活用して、ビオトープで様々な生き物を観察していってくれたら嬉しいです。

 

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