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石巻で「腰痛・関節痛にうまく付き合うためには」というテーマでセミナーを開催しました

2018年04月12日 東日本大震災 被災地域への支援

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みなさん、こんにちは。
ヘルス&ホームケア事業本部 学術情報部の坂本です。

ライオンでは東日本大震災復興支援を目的に「東北に元気を love.石巻」プロジェクトの活動を行っています。
2018年3月16日、石巻市新蛇田第一集会所にて、「腰痛・関節痛にうまく付き合うためには」というテーマでセミナーを開催しました。
「コミュニティ形成」をお手伝いするライオンの講習会は第10回目となります。

高齢者の体のトラブルで上位に挙げられる「腰痛・関節痛」をテーマに、簡単に原因、予防及び対処法を説明しました。
受講された皆様には身近な話ということもあり、とても真剣に聞いていただきました。

 

  • 講師の坂本薬剤師

    講師の坂本薬剤師

  • 真剣に聞き入る受講者の皆さん

    真剣に聞き入る受講者の皆さん

特に予防法として、椅子に座ったままでの簡単なストレッチや筋力トレーニングをご紹介し、実際その場で体を動かすなど、楽しみながらご理解いただけたのではないかと思います。
少しでも皆様の腰痛・関節痛の緩和に役立てていただけたら幸いです。

 

  • 椅子に座って体操する受講者の方

    椅子に座って体操する受講者の方

  • お土産にライオン製品をお持ち帰りいただきました

    お土産にライオン製品をお持ち帰りいただきました

セミナー終了後の午後は、旧大川小学校と日和山公園に行きました。
旧大川小学校は、震災のままで時間が止まっている印象でした。
津波の破壊力を目の当たりにし、その際亡くなった皆さんのご冥福を祈らずにはいられませんでした。

 

震災当時のままの旧大川小学校

震災当時のままの旧大川小学校

次に向かった日和山公園からの景色は、津波が街の多くを破壊したつめ痕が感じられない程、穏やかなものでした。

 

日和山公園から見た景色

日和山公園から見た景色

そして河岸には、多くの重機により長く築かれていく堤防を見ることが出来ました。
まだまだ元の生活が戻るには時間がかかると思われますが、着実に復興は進んでいる事も実感しました。
東北の皆様が、これからも元気に生活していただくために、何かお役に立ちたいと心に誓った1日でした。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

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