みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「がんちゃん」です。
2018年5月11日(金)から、本社・東京オフィスの生物多様性保全活動である、「野のくさプロジェクト」(公益財団法人日本生態系協会監修)がスタートしました。
「生物多様性保全活動」(注)という言葉は、少し聞きなれない言葉だと思います。
当社はEcoVision2020という、2020年に向けた環境目標を設定しており、2020年までに国内の全事業所において生物多様性保全活動に取り組むという目標を掲げています。
現在、生産系事業所を中心に取り組みが進んでいますが、オフィス系事業所においては、名古屋オフィスでの「ヒメボタル」の保護活動、大阪オフィスでは「のだふじ」育成の取り組みがすでにスタートしています。
本社・東京オフィスの「野のくさプロジェクト」が、オフィス系事業所としては、全国3番目の取り組みになります。
(注)「生物多様性」とは全ての生物の多様さや生物同士のつながりを表す言葉であり、人間は水、食べ物、衣類、住居、災害防止などで、生物多様性の恵みに大きく依存しています。しかし、生物の絶滅速度は加速しており、私たち人間のくらしや事業活動を将来にわたって続けていくためにも、生物多様性を守る事が世界の共通の課題となっています。