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「江戸川区環境フェア」にライオンブースを出展しました

2018年07月11日 研究所の活動

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みなさん、こんにちは。
CSV推進部コミュニケーション推進室の「がんちゃん」です。

2018年6月2日、東京都江戸川区が主催する「第30回江戸川区環境フェア」に出展しました。
当社の本社は墨田区に有り、製品パッケージの裏面にも本社住所が表示されていますが、製品開発などを行っている研究所の主拠点は江戸川区にあり、研究所にとってはまさに地元でのイベントです。

昨年に引き続き、2018年も当社の環境への取り組みを紹介する目的のほか、地元の皆様との交流を深めるために、研究員を中心としたメンバー11名で出展しました。

  • 江戸川区環境フェア会場

    江戸川区環境フェア会場

  • ライオンブース前。ライオンちゃんも参加しています

    ライオンブース前。ライオンちゃんも
    参加しています

ブースでは3つのコーナーを設置しました。

1つ目は、地元の方と一緒に地球温暖化を考える『未来の地球と私たちの暮らし』と題しましてミニセミナーを行いました。
未来の地球でも快適な生活が出来るよう今私たちが出来ることをライオンちゃんと一緒に考える機会となりました。

小学生対象で席を設けましたが、保護者の方や、立って聞いてくださる方も多く、60名以上の方が『自分で出来るエコなこと』を考えてくれました。

 

企画管理部の小林さんによるミニセミナー実施風景

企画管理部の小林さんによるミニセミナー実施風景

2つ目は、「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」用マイボトルシールを作成し、世界に1つだけのマイボトルを作るワークショップを行いました。
子ども中心に180名の方がマイボトルシールに絵を書き、家のボトルに貼って使用するよう持ち帰りました。

親子で仲良く絵を描いている姿も見受けられ、ほのぼのしたコーナーになりました。

また、お待ちいただいている保護者の方には詰め替えを使用することで、プラスチック量が低減できることをはじめ当社の環境への取り組みをご紹介しました。

 

「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」のマイボトルを作成する子どもたち

「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」のマイボトルを
作成する子どもたち

3つ目は、ハブラシリサイクル活動(テラサイクル活動)の紹介を行いました。
事前に広報「えどがわ」に「ハブラシ回収」のお知らせを掲載し、当日ミニハミガキと交換しました。

江戸川区では、回収場所の登録をした上で、区の施設で区民の皆様から回収していただいています。
来場者からは「ハブラシの回収をしていることは知らなかった」とのお声も多かったので、周知していただく良い機会となりました。
当日は433本の使用済ハブラシをご提供いただきました。

  • ハブラシ回収ボックスを設置しました

    ハブラシ回収ボックスを設置しました

  • 当日回収ハブラシ433本は、過去最高の回収本数でした

    当日回収ハブラシ433本は、
    過去最高の回収本数でした

参加者全員の集合写真です

参加者全員の集合写真です

環境フェアということで「地球温暖化ってどんなこと?」「そのために自分たちでできることはある?」という疑問に、当社が取り組めることを紹介しました。
未来の地球に関心のあるお子様やその保護者の方に聞いていただき、当社を知っていただく良い機会となりました。

また、参加した研究員にとっては、直接お客様の声が聞けるよい機会になるとともに、環境にやさしいものづくりに対する責任を感じた一日となりました。

 

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