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全国7都市の特設会場にてチャリティー活動を実施しました

2018年09月27日 環境コミュニケーション

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みなさん、こんにちは。
CSV推進部コミュニケーション推進室の「ナミタロウ」です。

当社は2018年8月25~26日にかけて東京の「超☆汐留パラダイス」をはじめ、全国7都市の特設会場で「トップスーパーNANOXおさがりチャリティー活動」、お子様向けの「エコ商品クイズ」を実施しました。

東京・汐留会場のブース

東京・汐留会場のブース

私は24日(金)汐留会場に参加。その活動の一部をご紹介します。

午前10時、いよいよ活動開始。
雨が降ったりやんだりする不安定な天候にもかかわらず、元気なお子様を連れたご家族やお友達同士の学生さん達が続々と汐留パラダイスを訪れてくださいました。

「夏休みもそろそろ終わりのこの時期、皆さん楽しみにして来たんだろうな・・・」と思うと私にもスイッチが入り、このイベントをお客様と一緒に盛り上げたいと呼び込みに励みました。

お子様向けの「エコ商品クイズ」のコーナーに親子で立ち寄ってくださる沢山のお客様。
特に印象的だったのは、お父さんお母さんがお子さんに「ほら、あれだよ。おうちにあるやつ!」などとヒントを出したり、相談したりしている場面。

親子のコミュニケーションの場に”LION”が一緒にいることに気づいたとき、なんだか私はとても嬉しくなりました。

お母さんと相談しながらクイズに答えていきます

お母さんと相談しながらクイズに答えていきます

さて、今回の目玉でもあった「トップスーパーNANOXおさがりチャリティー活動」。
「もう着なくなったけれど、次の誰かに大事に着てほしい。」
そういった洋服をお預かりして『トップスーパーNANOX』でキレイに洗い、次に着ていただける方にお届けしていこうという活動です。

初めて実施する活動であり、告知が十分にできていなかったにも関わらず、ある方はキャリーバッグで、またある方は親子で、思い出のつまった洋服を沢山お持ちくださいました。
皆さんとても清々しい表情だったのが印象的でした。

思い出のつまった洋服をお持ちよりくださるお客様

思い出のつまった洋服をお持ちよりくださるお客様

“捨てるよりもキレイにお洗濯して次の人へ届ける”という企業アクションに一緒に参加していただくことで、お客様もLIONも社会のお役に立てるという喜びをお互いに共有できるのは素敵なことだなぁ、と素直に感じました。

私が個人的に驚いたのは、おさがり回収の真横に置いてあったメッセージボードに次々と貼られていく、お客様の思いが書かれたカードの数です。

おさがりチャリティー開始前は「このメッセージボードは果たして埋まるのかな?」と不安に思うところもありましたが、みるみるボードが埋まっていくどころかついにはボードの枠をはみ出して貼られていくではありませんか!

またメッセージ一つ一つに書かれたさりげない優しさや元気のつまった言葉を見たとき、この活動に参加して良かった、こういった活動をまた色々なかたちで出来たらと思いました。

やさしさや元気のつまったメッセージがこんなに!

やさしさや元気のつまったメッセージがこんなに!

今回、東京(汐留)以外にも札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の各イベント会場で25~26日も同様の活動を行い、全国で合計18,488人の皆様にご来場いただき、おさがり回収は約3万着集まる結果となりました。

チャリティー活動などを通して、改めて人のやさしさを垣間見ることができた貴重な体験でした。

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