みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ナミタロウ」です。
2018年5月から本社・東京オフィスでの生物多様性保全活動である、「野のくさプロジェクト」(公益財団法人日本生態系協会監修)がスタートしましたが、あれから10月にかけての"野のくさたち"(以降、野草たち)の成長を、ぜひ皆様にお伝えしたいと思います。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ナミタロウ」です。
2018年5月から本社・東京オフィスでの生物多様性保全活動である、「野のくさプロジェクト」(公益財団法人日本生態系協会監修)がスタートしましたが、あれから10月にかけての"野のくさたち"(以降、野草たち)の成長を、ぜひ皆様にお伝えしたいと思います。
東京オフィス花壇(左)と本社花壇(右)の様子
(公財)日本生態系協会が推進する「野のくさプロジェクト」とは、企業、学校、マンションなどの敷地内に、その地域に昔から見られる野草を植えることによって、地域の生態系を回復させ地域づくりに貢献し、地域の方々や来街者等に生物多様性保全活動の重要性について関心を持っていただくための取り組みです。
今年は酷暑や台風が続いたこともあり、残念ながら枯れてしまうものもありましたが、それでも頑張って可憐な花を咲かせてくれる野草たちに生命の力を感じました。
ミズヒキ
ツユクサ
ヤブラン
イヌタデ
様子を見に行くたびに違う表情を見せてくれる野草たち。
夏の終わり頃にチョウの幼虫がやってくることもあり、「野草を育てて保護している」から「地域の生態系に関わっている」という意識の変化も与えてくれました。
ツルボ
キンミズヒキ
スミレがどうやって種を落とすのかも初めて知りましたし、お花屋さんでよく見る花々より控えめではありますが、小さく可愛らしい花や不思議な形の花を見て、新鮮な気持ちになることが出来ます。
スミレの種
ゲンノショウコ
年々減少しつつある野草を保全・育成していくことで、まちの生態系の安定に少しでも寄与できればと思い、今後も楽しんで活動を続けていきます。
これらの野草たちは、JR両国駅前のライオン東京オフィスの道路に面した花壇で見ることができます。
皆さんもお立ち寄りの際には是非のぞいてくださいね。
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