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春休みの子供向けイベントで、スマホを使ったワークショップを行いました

2019年04月16日 環境コミュニケーション

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みなさん、はじめまして。
CSV推進部環境戦略室の「つっちー」です。

2019年4月3日、34の企業や団体が出展した春休みの子供向けイベント、「学びのフェス2019春」(主催:毎日新聞社・毎日小学生新聞)が東京都千代田区の科学技術館で開催されました。

ライオンは、「エコ探検隊になろう!」と題し、クイズとワークショップを行いました。
いずれもおうちで簡単にできる行動が地球環境の保全につながることを体験し、エコの習慣化につなげてもらうことを目指したコンテンツです。

最初は「どちらがエコでしょう?」クイズに答えてもらいました。

「どちらがエコでしょう?」クイズに取り組んでいます

「どちらがエコでしょう?」クイズに取り組んでいます

クイズでは「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」を取り上げ、本体ボトルとつめかえ用では容器のプラスチック量が異なることを説明しました。
本体を使い終わった後はつめかえることで廃棄するプラスチック量を減らし、地球温暖化防止にもつながると紹介しました。
保護者の方も頷きながら熱心に聞き入っていたのが印象的でした。

“つめかえ”はおうちでできるエコな行動の一つです

“つめかえ”はおうちでできるエコな行動の一つです

クイズの後のワークショップでは、スマホを虫眼鏡風ケースにセットします。
今回初めて活用したシステムにより、壁に貼ったライオンエコハウスの絵の中から“エコじゃない行動”を探してスマホで写真を撮ると、画面には、対応する“エコな行動”が浮かび上がってきます。
新小学1年生から新中学生まで合計60名の子供たちが、夢中で取り組んでくれました。

エコじゃない行動はどれ?

エコじゃない行動はどれ?

見つけたら写真を撮ります。エコな行動出てくるかな?

見つけたら写真を撮ります。エコな行動出てくるかな?

最後は席に戻り、見つけたエコな行動の中で自分が実行したいもの4つを選んでエコ宣言シートを作成してもらいました。
日常の中で無理なく取り組めるエコ行動、きっと家でも実践してくれていることでしょう。

エコ宣言シートの表紙

エコ宣言シートの表紙

これからも、毎日の暮らしの中で無理なくできるエコな情報を様々な世代の方にお伝えしていきます。

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