デイサービス向け「口腔機能向上加算」取得支援サービス デイサービス向け「口腔機能向上加算」取得支援サービス

D-サポとは

口腔機能向上加算とは

口腔機能が低下している、またはそのおそれのある利用者に対して実施する口腔機能向上の取り組みを評価する加算です。
通所介護(デイサービス)・介護予防通所介護(総合事業)・通所リハビリテーション(デイケア)などで算定できます。
言語聴覚士、歯科衛生士、看護職員いずれかを1名以上配置し、①解決すべき課題の確認・把握、②計画の作成、③口腔機能向上サービスの実施、④課題の再把握を実施し、これらの帳票を作成することで加算が算定できます。

要支援者(要支援1・2)・事業対象者の場合 要介護者の場合(要介護1〜5)
単位数 150単位 150単位
加算回数 1回/月 2回/月

こんなお困りごとはありませんか?

  • 専門職員(看護師・歯科衛生士・言語聴覚士)の人手が足りない

  • 「アセスメント」や「計画策定」のために何をすればいいかわからない

  • 詳しい職員が辞めてしまうとサービスを継続できない

D-サポの特長

歯科衛生士が加算算定に必要なアセスメントと計画作成をサポート

3ヵ月に1度、歯科衛生士が利用者様と対面し、お口の状態を見させていただきます。口腔機能テストと口腔衛生状態の観察、利用者様との会話から、お口の状態を評価し、職員様の口腔機能改善管理指導計画書の作成を技術的に支援します。

歯科衛生士が利用者様に分かりやすく歯科保健指導を実施

3ヵ月に1度のお口の評価の際に、お一人おひとりにあった口腔ケアや口腔機能訓練のコツを実際に一緒に行いながら、ご自身で行う日常のケアがより良いものになるお手伝いをいたします。

煩雑な書類作成作業の負担を軽減するシステムの提供

大阪歯科大学医療保健学部の糸田教授ご監修のもと、加算取得に必要な書類(アセスメント、計画書、実施記録)が一元管理できるシステムをご用意しました。パソコンに不慣れな職員様でも簡単に入力できて、書類づくりの負担を軽減します。

職員様向けの口腔ケア教育プログラムを提供

経験が浅い職員様も安心して口腔ケアに取り組めるよう、冊子および動画の口腔ケアマニュアルを用意しています。お求めに応じて事前の研修も行います。

監修者の声

糸田昌隆先生 監修

大阪歯科大学医療保健学部 口腔保健学科 教授
大阪歯科大学附属病院 口腔リハビリテーション科 教授
日本老年歯科医学会理事・認定医
日本摂食嚥下リハビリテーション学会評議員・認定医
日本口腔リハビリテーション学会代議員・指導医・認定医
日本口腔ケア学会理事・指導医

口腔ケアが、要介護者の誤嚥性肺炎リスクの低減など、生活の質の向上に効果があることは明らかであり、デイサービス等の通所施設への、歯科医療従事者が関わることの二ーズが増しています。

介護従事者と歯科医療従事者の連携により、要介護者一人ひとりのニーズを踏まえた質の高い口腔ケアを提供できると確信しています。

「D-サポ」は口腔ケアを通じ、ご利用者様の“自分の口で食べる喜び”の実現をサポートします。

D-サポ導入までのステップ

  • 1.当ホームページのお問い合わせフォームからご相談開始 1.当ホームページのお問い合わせフォームからご相談開始

    1.当ホームページのお問い合わせフォームからご相談開始

  • 2.弊社担当者とお打ち合わせ 2.弊社担当者とお打ち合わせ

    2.弊社担当者とお打ち合わせ

  • 3.お見積りご提示 3.お見積りご提示

    3.お見積りご提示

  • 4.利用規約のご確認の上、お申込み、ご契約 4.利用規約のご確認の上、お申込み、ご契約

    4.利用規約のご確認の上、お申込み、ご契約

資料請求・お問い合わせ

導入検討のご相談、各種不明な点、資料請求等お問い合わせは下記フォームよりご連絡ください。

法人のお客様

個人のお客様

 

ライオンが介護施設の口腔ケアを支援する理由

  • 高齢者の口腔健康の維持・改善は、誤嚥性肺炎や低栄養の予防だけでなく、「美味しくものを食べる」「楽しく会話する」といったQOL(Quality of Life)向上においても重要です。

    高齢者の口腔健康の維持・改善は、誤嚥性肺炎や低栄養の予防だけでなく、「美味しくものを食べる」「楽しく会話する」といったQOL(Quality of Life)向上においても重要です。

  • 当社は、家庭だけでなく、歯科医院や、企業・自治体・地域社会など、口腔健康に関わる全ての接点を繋いで予防歯科を習慣化する活動を展開しています。そこで、高齢者一人ひとりに合わせた口腔ケアメソッドを提供し、お口の健康の維持・改善に向けた習慣作りを後押しします。

    当社は、家庭だけでなく、歯科医院や、企業・自治体・地域社会など、口腔健康に関わる全ての接点を繋いで予防歯科を習慣化する活動を展開しています。そこで、高齢者一人ひとりに合わせた口腔ケアメソッドを提供し、お口の健康の維持・改善に向けた習慣作りを後押しします。

ライオンは、オーラルケアのリーディングカンパニーとして、
介護期の前向きな予防歯科習慣づくりを支えることで、
高齢者のQOL向上に貢献したいと考えています。

よくある質問

  • Q歯科衛生士はどのくらいの頻度で施設へ来てくれますか?
    A3ヵ月毎にご利用者様へ専門的アセスメントおよび口腔機能改善管理指導計画書案の策定を行います。利用者の人数によって施設への訪問頻度は変わります。
  • Q施設がしなければいけないことは何ですか?
    A下記の項目については、施設にご対応いただきます。
    ①ご利用者様の選定、②ケアプラン変更の確認、③職員様によるアセスメント、④歯科衛生士訪問日の日程調整・シフト調整、⑤ご利用者様にまつわるトラブル発生時のご対応(体調不良等)、⑥口腔機能改善管理指導計画書の確定、⑦計画の利用者様への説明・同意獲得、⑧月2回の口腔ケアおよび実施記録の作成、⑨介護保険請求
  • QD-サポのシステムを使うために、パソコンにソフトをインストールする必要はありますか?
    Aソフトのインストールは不要で、ブラウザで利用可能です。対応ブラウザは、Microsoft Edge:106以降、または、Google Chrome :106.0.5249以降です。
  • Q口腔機能向上加算算定に必要な書類は、D-サポですべて作成できますか?
    Aシステムの項目に沿って入力いただくことで、作成することができます。

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