使ってうれしい実感

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NANOX one

どんな日でも、「ちゃんと落ちる」という安心を

NANOX one
朝の慌ただしい時間、汚れがしっかり落ちていて、イヤなニオイが残らない。その小さな実感が、1日の気分を前向きにしてくれる。 私たちの研究は、そんな「気持ちのいい仕上がり」を、あたりまえの習慣にするために進化してきました。

かつて粉末洗剤の「トップ」が誕生した時代、洗濯の課題は汗や皮脂、食べこぼしなどの「汚れを落とすこと」にありました。清潔であることが、「洗濯の正しさ」だったのです。

私たちは、長年培ってきた酵素と界面科学の技術によって、衣類の汚れに向き合ってきました。多様な生活環境に合わせて、冷たい水でも、洗濯の時間が短くても、どんな日でも同じように「ちゃんと落ちる」洗浄力を追求してきました。

そこから私たちは、洗浄の対象を「目に見える汚れ」だけでなく「繊維の奥に潜む皮脂やニオイの原因物質」へと広げました。有効成分がナノレベルで繊維のすき間まで入り込み、皮脂やニオイのもとを細かく分解。さらに、落とした汚れが再び衣類に戻らないよう、洗浄中の再付着を抑える設計にもこだわり続けてきました。

そして私たちは今、「服をできるだけ長く気持ちよく着たい」という声に向き合い、色あせやくすみを防ぐ特殊ポリマーで衣類を守り、菌由来成分まで分解する洗浄技術で黄ばみ汚れや部屋干し臭などの洗濯悩みにも対応しています。
「洗濯物をうっかり洗濯機に入れっぱなしにしてしまった日」
「雨でどうしても部屋干ししなければならない日」
「知らないうちについてしまったシミに気づいたとき」
そんな、「思い通りにいかなかったな」と思う日でも、ちゃんと落ちる、気持ちよく仕上がる。

これからもNANOX oneは、洗濯環境の変化に寄り添いながら、どんな日でも「ちゃんと落ちる、気持ちよく仕上がる」をあたりまえにする洗濯の科学を進化させていきます。

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02

クリニカKid’s ハブラシ
「まがる・おれない 安全ハンドル」

親子ではぐくむ、安心の歯みがき時間

クリニカKid’s ハブラシ
子どもが自分でハブラシを持てるようになると、「自分でみがけたね」と成長を感じる瞬間が増えていきます。その一方で、まだ歩き方がぎこちない幼い子どもは、ハブラシをくわえたまま転んでしまうこともあり、大きなケガにつながる心配もあります。毎日の習慣にしたい歯みがきだからこそ、「ケガをしないかな…」という親の心配はつきものです。そんな想いに応えて生まれたのが、「クリニカKid’s ハブラシ」の「まがる・おれない 安全ハンドル」です。

小児歯科専門医と共同で作りあげたこのハブラシは、ネック部分にやわらかいゴムと、芯のように入ったプラスチックを組み合わせています。ブラッシング方向には曲がりにくく、きちんと歯をみがけますが、強い力が加わると横に曲がって衝撃を逃すことができます。「きちんとみがける」と「もしもの時にはリスクを軽減してくれる」。その両方をかなえる「やさしい工夫」を詰め込みました。

さらに、子どもの手や口のサイズに合わせた形で、にぎりやすさや動かしやすさにもこだわっています。自分でみがけたという自信や、ほめられた時の嬉しさが、「またみがきたい」という気持ちを育てていきます。子どもにとっては「楽しくみがける習慣」に、親にとっては「安心して見守れる時間」に。クリニカKid’sは、毎日の歯みがきを親子にとって安心できる楽しいひとときへと育んでいきます。

ハブラシを口に入れたまま走る、
遊ぶなどをさせないでください。転倒するとケガにつながり危険です。

お子様が歯みがきをする際は、
保護者がそばで注意を払ってください。

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MEGAMIS

95年のヘアケア研究。続けたくなるヘアケア習慣。

MEGAMIS
前髪を整える、髪を巻く、髪色を変える。髪で自分らしさを表現するのは、とても楽しい時間です。でも、髪は、理想の美しさを追い求めるほどにダメージを受け、その内部ではタンパク質や脂質が流出し、ツヤやまとまりが失われていきます。私たちは、この「見えない髪の内部変化」に着目し、科学の力で髪を芯から整える研究を続けてきました。

ライオンのヘアケア研究の歴史は、実に95年にのぼります。私たちはこの長い年月で培ってきた知見を生かして、髪内部の状態を細かく分析し、水分と油分のバランスを整える技術を追求してきました。

そのなかで、2025年に発売したのが「MEGAMIS」です。〈シャンプー〉で汚れを落とし、毛髪内部に美容液成分を入れる準備をする(ひらく)。〈ヘアセラム〉で美容液成分※を毛髪の芯までたっぷり注入する(いれる)。〈トリートメント〉で毛髪内部に浸透した成分をパックし、うるおいを閉じ込める(とじる)。この「ひらく・いれる・とじる」という一連の流れが、MEGAMISが提案する新しい3ステップのケアです。

特にヘアセラムは、数えきれないほどの試作と検証を経てたどり着いた1本です。ヘアアイロン900回、ブリーチ10回のハイダメージを受けた毛髪をモデルに研究を重ね、髪の芯までうるおいを届けるための理想のバランスを導き出しました。毛髪内部まで美容液成分※を効率的に浸透させ、芯までうるおいを与える処方を実現しています。

『MEGAMIS』という名前には、毎日のケアで自分の理想(女神級)に近づけるように、という想いが込められています。私たちは、これからも女神級の美しさを追い求め、あなたの「なりたい」を科学の力で応援していきます。

  1. ※イソステアリン酸(毛髪補修成分)

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インドネシアで育つ
フェイスケアブランド「POISE」

世界の習慣に向き合う研究から生まれた確かなトーンアップ実感

POISE
私たちの研究は、現地の暮らしを知ることから始まります。気候や肌になじむ感触、香りの好み、そして「美しい」の感じ方。国や地域ごとに異なる価値観の中で、人々がどんな瞬間に「心地よい」と感じるのか。その手がかりを探ることが、ライオンのグローバル研究の第一歩です。

インドネシアで生まれたフェイスケアブランド「POISE」も、現地の研究員とともに生活者の声に耳を傾け、「肌をいたわる日常の習慣」を見つめ直すことから始まりました。

そこから見えてきたのは、日本とは異なる「環境」と「スキンケア習慣」でした。インドネシアでは、屋外は高温多湿で紫外線が強く、一方で屋内は冷房で乾燥しやすいという気候の中、多くの人がスキンケアから日焼け止め、肌の見た目を整えるベースメイク効果までが1つで叶う、多機能なデイクリームを使用しています。その日常に寄り添うために、長年培ってきた乳化や粉体コントロールの技術を活かし、さらっとしてベタつかない軽やかな使用感と、塗った瞬間に肌が明るく見えるトーンアップ効果、さらに強い紫外線を防御するサンスクリーン機能を追求しました。

さらに、使い続けることによってトーンアップ実感を得られる処方を設計。現地女性の協力のもと検証を重ね、「1週間の継続使用で肌が明るくなったことを実感できる」という有効性を実証しました。

肌への心地よい使用感と確かな効果実感の両立が、POISEを毎日使い続けたくなる動機につながっています。

POISEの開発は、日本から製品を届けるだけでなく、その土地の文化や暮らしに学び、共に「心地よさ」を育てていく研究のかたち。ライオンはこれからも、世界の暮らしに寄り添いながら、習慣づくりの科学を進化させていきます。

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