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健康な生活習慣づくり清潔・衛生習慣の定着化に向けた取り組み

マイボトルコンテスト

ライオングループでは、様々なシーンで活用できるハンドソープや消毒剤の提供はもとより、「自分や家族」を感染症等から守るための日々の行動として、「家庭内での感染予防」を中心とした普及啓発活動を、日本を含むアジアの国や地域で展開しています。
日本発の『キレイキレイ』は、北東、東南・南アジアで販売されています。そして当社グループは、10月15日に制定されている「世界手洗いの日」に向けて、事業を展開している国や地域で「キレイキレイ グローバルお絵描きマイボトルコンテスト」を開催し、世界中のご家族がより元気な毎日を過ごせることを目指し、楽しい手洗い習慣づくりを応援しています。
2024年は8つの国と地域から、約5,000件の応募がありました。これからも当社グループ一丸となって、清潔・衛生習慣づくりに取り組んでいきます。

水と衛生の問題に取り組む国際機関や大学、企業等によって、国際衛生年の2008年に設定

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『キレイキレイ』 グローバルお絵描きマイボトルコンテスト
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海外グループでの取り組みの様子
『キレイキレイ』 グローバルお絵描きマイボトルコンテスト Kirei Kirei キレイキレイ supports Global Hand Washing Day : My Bottle Sticker Drawing Contest

教育機関での取り組み

当社グループでは、清潔・衛生習慣づくりの取り組みの一環として、手洗い習慣を浸透・定着する活動を保育所・幼稚園・小学校等で行っています。手洗い体操やお話の読み聞かせ等を取り入れて、子どもたちが手洗いを習慣化する意味や手洗いの方法を楽しく学んでいます。

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日本
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韓国
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台湾
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タイ
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マレーシア

食や災害時に対する取り組み

当社グループでは、子どもたちのいる教育機関だけでなく、行政、自治体、パートナー企業等と連携しながら、公共施設や自宅外(飲食店やホテル等)での清潔・衛生に加え、衛生上のリスクが高まる妊娠期の女性や災害時の清潔・衛生等、アジアすべての人たちが健康な毎日を過ごすための清潔・衛生の基本的な習慣をしっかりと根づかせる活動も行っています。日本では、普段からの備え等についてまとめた冊子を発行し、災害時の清潔・健康ケアに関する情報を提供するとともに、各地の防災イベント等に参加し普及活動を行っています。

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日本
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韓国
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マレーシア
災害時の清潔衛生ケア

展開事例:バングラデシュでの取組み

当社が2022年より参入しているバングラデシュでは、JICA(独立行政法人国際協力機構)を通じてバングラデシュ食品安全庁査察・規制・調整機能強化プロジェクトに寄付し、手洗いと食の安全に関する清潔・衛生習慣の定着活動を実施しました。小学校教員に対して普及啓発活動のための研修を行い、教員が各小学校での指導を通じて、児童だけでなくその保護者や地域住民への清潔・衛生習慣の定着活動を展開しました。2024年は、ガジプール県とラルモニルハット県を加えた2県のすべての小学校約1,500校の教員と小学生が参加しました。

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バングラデシュの小学校における衛生習慣啓発活動の様子

清潔・衛生に関する情報

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