ジュニアプロジェクト ライオン 美ら action ~みんなで育む沖縄の未来~

贈呈式の様子

次代を担う子どもたちがふるさとの自然にふれ、自然との語らいを通して豊かな人間性を育み、自然環境の保全と快適な環境づくりに主体的に参画していくことを目指す、ジュニアエコプロジェクト「ライオン 美ら action」~みんなで育む沖縄の未来~の贈呈式が、5月28日に沖縄県庁にて行われました。県内で優秀なエコ活動を実施している小中学校12校を「環境教育実践校」として認定し、自然環境の保全と快適な環境づくりのためのエコ活動を実践する活動資金として、各校に認定書と目録(各25万円)が贈呈されました。

贈呈式には実践校を代表して、南城市立船越小学校・宮城伸子校長と那覇市立鏡原中学校・仲西弘子校長が出席されました。贈呈式に続き、環境実践校を代表して、2年連続して認定された那覇市立鏡原中学校の生徒6人が漫湖公園の環境調査について報告し、「漫湖での生き物観察や清掃を通じて沖縄の自然を残していきたい」と意気込みを語りました。

認定校一覧

国頭(くにがみ)地区

国頭村立 奥小学校

  • 水環境
  • 自然環境

国頭村立奥小学校は、県指定環境モデル校として、平成20年~22年の3年間にわたって、奥川の水質保全における研究活動を推進するなど、環境教育に積極的に取り組んできました。
今回の助成金を有効に生かして、「奥川の水質調査」「EMの活用による環境改善」「マングローブの苗作りと奥川汽水域への植栽実験」「ヤンバルクイナの生息調査」を行います。
学級数:3クラス / 児童生徒数:8名 / 学校長名:新田 宗則 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月:マングローブ(メヒルギ)種子採取、植え付け
  • 6月~:EMを使った取り組み7月:土だんご作り・投入、奥川水質調査(事前)
  • 9月:奥川水質調査(事後)
  • 11月:マングローブ(メヒルギ)の移植場所選定・決定
  • 2月:ヤンバルクイナコールバック調査、
    マングローブ(メヒルギ)の奥川への移植

本部町立 上本部中学校

  • 生活環境

本部町立上本部中学校は、近くに水の豊かな「田空の駅はーそー公園」があり、地域の環境資源を生かした取り組みを行って参りました。
今回の助成金を生かし「虫歯治療100%」や「稲作体験」「アセローラの植樹および栽培管理」など心と体の健康保持と増進及び、勤労観や職業観、達成感を養って行きます。
学級数:4クラス / 児童生徒数:81名 / 学校長名:仲村 清光 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月~:虫歯治療推進(心の健康、体の健康・増進)
  • 5月~10月:「田空の駅はーそー公園」の田んぼ稲作り
  • 6月~:アセローラ植樹及び栽培(労働意識醸成)
  • 6月~:緑のカーテン計画、実施による温度変化記録
    (技術家庭科)
  • 4月~3月:アルミ缶回収による環境教育実践

中頭(なかがみ)地区

沖縄市立 泡瀬小学校

  • 自然環境
  • 生態系環境

沖縄市立泡瀬小学校は、沖縄市東部海浜地域に位置する小学校で、近くに広大な「泡瀬干潟」がありこの干潟を通じて積極的に環境教育に取り組んでおります。
今回の助成金を生かして、「泡瀬干潟観察」「田植え体験」「エコキャップ運動」などを通じ環境を守ることの大切さやリサイクルによる資源有効活用を意識させる活動を行って参ります。
学級数:27クラス / 児童生徒数:756名 / 学校長名:野原 多恵子 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 5月~12月:泡瀬干潟の定期的観測
  • 6月~:ビオトープ環境づくり
  • 7月~:ビオトープの動植物の定期的観測(環境教育)
  • 7月:水田の作成・苗の育成・田植え
  • 8月~9月:稲の栽培、世話11月:稲の収穫
  • 11月:稲の収穫

読谷村立 読谷中学校

  • 生活環境

読谷村立読谷中学校は、毎年2月に学校美化コンクールを実施して児童生徒の環境に対する意識の高揚、情操教育に取り組んでおります。
昨年からの継続となるこの助成金を有効に生かして、生活環境である「校内の美化環境の整備」「校内のクリーン活動」「花壇作り」等、美化活動の更なる充実と環境に対する意識の高揚につなげる活動を行います。
学級数:21クラス / 児童生徒数:772名 / 学校長名:石川 聡 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月~:全校生徒による校舎内外の環境美化運動
    (毎週第3月曜日)
  • 4月~:学校周辺地域のクリーン活動
  • 5月~:美化委員会活動充実、
    学級園の設置による計画的育苗及び「花いっぱい」運動

那覇(なは)地区

那覇市立 銘苅小学校

  • 水環境
  • 自然環境
  • 生態系環境

那覇市立銘苅小学校は、校内の自然環境「せせらぎ」を生かし、これまでも環境教育に積極的に取り組んで来ました。
平成23年度に行った、総合的な学習の時間等を活用しながら、学校のせせらぎを活用した「学校ビオトープ」づくりや、身近な自然環境を生かした環境教育を継続し充実・発展を図る活動に取り組みます。
学級数:32クラス / 児童生徒数:983名 / 学校長名:初鹿野 修 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月~8月:「せせらぎ(ビオテリア)」の清掃活動やそこに住む生き物を飼育・観察。
  • 6月~:前年度の課題「ホタル・オオゴマダラなど)
    抽出と対応。
  • 9月~:毎週(金)は各クラス、「総合的な学習の時間」生物空間(せせらぎ)の動植物飼育研究。

那覇市立 鏡原中学校

  • 水環境
  • 自然環境
  • 生態系環境

那覇市立鏡原中学校は、地域の環境素材を生かして、これまでも環境教育に積極的に取り組んできました。
今回の助成金を生かし、昨年度の活動に引き続き、1学年の総合的な学習の時間において「環境学習を通し、生き方を考える」をテーマに、ラムサール条約登録湿地に指定されている漫湖公園周辺の自然環境の環境調査・環境保全活動等に取り組みます。
学級数:16クラス / 児童生徒数:521名 / 学校長名:仲西 弘子 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月:総合学習「チャレンジタイムオリエンテーション」
  • 5月:社会見学の事前学習
  • 6月~:漫湖公園周辺を活用した自然学習
    (写生大会、環境調査、水質調査、カヌー体験など)
  • 7月:漫湖水鳥クリーンセンターの散策
  • 10月~:環境新聞の完成提出

島尻(しまじり)地区

南城市立 船越小学校

  • 水環境
  • 自然環境

南城市立船越小学校は、自然豊かな環境を生かし、これまでも環境教育に積極的に取り組んで来ました。
今回の助成金を生かして、「雄樋川の観察・ゴミ拾い」「浄水場の見学」「栽培学習」など実践的環境教育に取り組んで行きます。
学級数:13クラス / 児童生徒数:292名 / 学校長名:宮城 伸子 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月~:雄樋川にかかる清掃、環境探検、歴史調査など。
  • 5月~:EM団子による雄誹川の浄化促進。
  • 7月~:ビオトープの動植物の飼育・観察。
  • 9月~:保護者の参加や人材活用をとおした、環境教育の地域への発信。

※「浄水場見学」「栽培学習」なども。

南風原町立 南風原中学校

  • 生活環境

南風原町立南風原中学校は、豊かな心の育成を目指して、環境教育の充実に取り組んでおります。今回の助成金を生かして「通学路の美化活動」を通じて生徒の主体性を重視し、家庭・地域と連携しながら環境に対する意識の高揚や豊かな人間性を育んでゆきます。
学級数:21クラス / 児童生徒数:712名 / 学校長名:城間 明 校(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 5月~:通学路の花いっぱい運動。
    (土づくりから、コスモス・インパチェンス、フロックス、マリーゴールド)
  • 5月~:学校周辺の清掃活動。(空き缶やゴミ拾いなど)
  • 7月~:ビオトープの動植物の飼育・観察。
  • 9月~:保護者の参加や人材活用をとおした、環境教育の地域への発信。

※「浄水場見学」「栽培学習」なども。

宮古(みやこ)地区

宮古島市立 池間小中学校

  • 自然環境
  • 生態系環境

宮古島市立池間小中学校は、地域の自然環境を教材にした活動を平成7年より継続して行っております。
この助成金を生かし、今回も昨年に引き続き、トライアスロン大会前と年末に学校周辺地域のクリーン活動に取り組むとともに、オオガニの生態調査など「池間島の自然環境と生物の関わり」について学習します。
学級数:4(小)、2(中)クラス / 児童生徒数:24(小)、11(中)名 / 学校長名:勝連 常治 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月:島内 競技コースの清掃(クリーン活動)
    ※全日本トライアスロン宮古島大会
  • 5月:過去の暮らしぶり、自然・生物などの聞き取り調査(環境学習)
  • 6月:池間ヒャーリクズ(海神祭)参画。
    自然環境との関わりを学習(体験学習)
  • 7月:オカガニ観察
  • 8月:エコエネルギー施設見学(環境学習、バスツアー)
  • 9月~:各体学習のとりまとめ

宮古島市立 伊良部中学校

  • 自然環境
  • 生態系環境

宮古島市立伊良部中学校は、サシバの保護活動を題材とした特色ある学習活動を長期にわたり取り組んできました。
平成24年度は、サシバの飛来数の調査などを継続し地域社会へサシバ保護活動を通した地球環境保全への啓蒙活動を展開して行きます。
学級数:3クラス / 児童生徒数:71名 / 学校長名:平良 善信 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 4月:環境美化部の話し合い(年間活動計画)
  • 5月~7月:「校内清掃ボランティア」実施
  • 8月:地域ボランティ活動(海浜クリーンアップ活動)
  • 9月:サトウキビの植え付け作業、
    「校内清掃ボランティア」実施
  • 10月:サシバ保護の取り組み(サシバ保護集会、サシバ飛来調査等)、「校内清掃ボランティア」実施
  • 11月~2月:学級花園整備、プランター整理、運動場整理、
    「校内清掃ボランティア」実施
  • 3月:環境美化部の話し合い
    (一年間の振り返り、次年度の取り組み計画)

八重山(やえやま)地区

石垣市立 野底小学校

  • 水環境
  • 自然環境
  • 生態系環境
  • 生活環境
  • その他

石垣市立野底小学校は、これまでも身近にある川・海を活用した環境教育を積極的に取り組んでまいりました。
今回の助成金を生かし平成23年度の活動を継続し、珊瑚等の海洋生物の観察をはじめ、漂着ゴミへの取り組みなどを通じてさらに充実した環境に対する啓蒙活動や美化活動、体験活動を学習します。
学級数:5クラス / 児童生徒数:44名 / 学校長名:西前津 松市 校長 / (2012年5月現在

活動内容と詳細

  • 5月~:日常的な環境美化活動、環境保全を啓蒙する活動
    (パンフレット・看板づくり)。
  • 6月~:身近な自然体験
    (シュノーケリング、カヌー、マングローブ探検)
  • 7月:ウミショウブの観察。
  • 10月~11月:漂着ゴミの観察・考察。

石垣市立 名蔵小中学校

  • その他

石垣市立名蔵小中学校は、環境教育に積極的に取り組んでまいりました。
平成24年度も継続して、助成金を生かし、ラムサール条約登録湿地「アンパル」を守る為、アンパルの観察・調査や清掃活動及び広報活動を通じて生徒の環境保全の意識を育んでまいります。
学級数:8クラス / 児童生徒数:51名 / 学校長名:本成 尚 校長(2012年5月現在)

活動内容と詳細

  • 5月~:ラムサール条約登録湿地「アンパル」の生き物観察・調査。
  • 6月~:年3回程度の「アンパル」清掃活動・ごみ調査。
  • 年間:PTA活動や地域行事への積極的参加による、自然・文化施設の清掃、調査及び広報活動。