衣料のお手入れでトラブルが発生したとき

塩素系漂白剤液があやまってかかってしまった部分が、脱色してしまった。
下記は2016年11月までの従来の絵表示のトラブル事例です。
なお、衣類の新しい「洗濯表示」については、生活情報メディア「Lidea」をご覧ください。
事例
衣料: | エプロン |
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素材: | 綿 100% |
取り扱い絵表示: | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・色落ちしますので他のものとわけて洗ってください。 ・すすぎは十分に行ってください。 ・すみやかに干してください。 |

原因
塩素系漂白剤の成分によって染料が分解され脱色した。
回復方法
脱色したものは回復できない。
防止策
・塩素系漂白剤は「衣料用漂白剤」「カビ取り剤」「パイプクリーナー」など様々な製品に使われているため、これらの製品を扱う時には十分に注意する。
・作業には脱色してもかまわない白色のエプロンや衣料を着用する。