クリニカ
歯は「治す」ものから「守る」ものへ。毎日の歯みがきで、健康な歯を育てる。
毎日の歯みがきは、歯やお口の健康を守るための大切な習慣です。クリニカは、おうちでできる予防歯科の第一歩として、毎日の歯みがきを前向きに続けられるようにしてきました。 私たちは「歯垢を落とす、フッ素を歯に残す、細菌を増やさない」という3つの視点で研究を重ねてきました。その成果は、歯垢を分解する酵素やむし歯予防に役立つフッ素を配合したハミガキ、殺菌成分がお口のすみずみまで行き渡り原因菌の増殖を抑えるデンタルリンス、奥歯の奥までブラシが届くようにネックの細さやネック(ブラシの土台部分)の薄さにもこだわったハブラシ、お口の水分で膨らんで汚れをしっかり絡め取れるスポンジ状のデンタルフロスなど、毎日のケアを支える様々なアイテムとして形にしてきました。
歯科医院でのプロケアと、おうちでのセルフケア、そのどちらも続けていけるように。私たちは、予防歯科を一歩前へ進めるための研究を続けながら、これからもあなたの毎日のケアにそっと寄り添っていきます。
【関連リンク】
Share
システマ
歯ぐきケアを毎日の新しいあたりまえに
1960年代後半、日本人の約3人に1人が重度の歯周病(歯槽膿漏)を患っていました。でも実は、当時のハミガキやハブラシは、むし歯予防か美白ケアのものが中心。歯の土台の健康に注目した製品はありませんでした。そこで私たちは、歯ぐきの出血や炎症を抑えるために進めていた研究をもとに、歯槽膿漏ケアのためのハミガキ開発に取り組みました。むし歯を予防する成分に加え、歯ぐきの腫れや出血を抑え、歯ぐきの毛細血管を強くする成分を配合し、さらに軟らかい清掃剤を使用することで、弱った歯ぐきにもやさしい磨き心地にこだわりました。こうして、『歯槽膿漏ケア』という考え方を広く世の中に浸透させていきました。
【関連リンク】
Share
CHARMY Magica
油汚れを、もっと手早く、ラクに落とす
そこで私たちは、油汚れが水となじみにくい現象の原点に立ち返り、界面科学の根底から洗浄設計を組み直しました。界面活性剤の働きをナノレベルで最適化し、油汚れを水になじみやすく細かく分散させる「ナノ洗浄技術」を開発。ベタついた油汚れがすばやく落ち、スポンジもシンクまわりも汚れが残りにくくなるようにしました。
さらに、毎日の台所まわりで気になる衛生面にも寄り添い、除菌や水切れの良さを付与。「汚れを落とす」だけでなく、食器を洗い始めてから片づけを終えるまでの流れが、負担なく続けられるようにしました。
こうした小さなラクの積み重ねは、「今日は洗うのが面倒だな…」と感じる日でも、自然と手が動く余裕を生み出します。CHARMY Magicaが目指すのは、毎日くり返す家事が、ラクに回り続けること。そのための研究を、これからも続けていきます。
【関連リンク】
Share
アクロン
お気に入りの服を、長く気持ちよく着続けられるように
家庭での衣類ケアをもっと安心して続けられるように、アクロンは「洗う技術」に「守る技術」を組み合わせる発想を大切にしてきました。繊維のからみを抑えて型くずれやシワを防ぎ、お気に入りの服のシルエットを守る。色あせを防ぐ工夫も重ね、デリケートな衣類も自宅で安心してケアできるようにしてきました。
さらに、洗濯そのもののプロセスを見直し、衣類にダメージを与えやすい「すすぎ」の負担を減らす新しい技術を開発。界面活性剤の働きを効率よく引き出す処方を確立することで、汚れをしっかり落としながら再付着を防ぎ、「すすぎ」の工程を省いて、短時間・少ない水でもやさしい仕上がりを実現しました。「手間がかかるから…」とためらう場面を、少しずつ減らしていくための工夫です。
アクロンの研究は、発売当初から一貫して「お気に入りを長く大切に着たい」という生活者の思いを支え、衣類をやさしく、効率よくケアするための研究を時代に合わせて重ねてきた歩みそのものです。
これからも私たちは、暮らしの変化や環境への配慮を両立しながら、お気に入りを少しでも長く、気持ちよく着続けられる衣類ケアを追求していきます。