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ライオン デジタルトランスフォーメーションのロゴ

DXデジタルトランスフォーメーション

行動や習慣を、デジタル技術や
データサイエンスを使って
「習慣を科学する」ことで、
人々のより良い習慣づくりに貢献する
新しい製品・サービスを
創出していきます。

DIGITALTRANSFORMATION

LION DXページのメインビジュアル LION DXページのメインビジュアル

Visionとデジタル戦略

Vision

2030年ビジョン

「スピードと効率」を備え、

「高度化・新価値の創出」を実現する

するデータドリブン経営への変革

ライオンは、不確実性の高い事業環境においても自らのパーパスを実践し続け、継続的な事業成長を実現するために、グループ全体の企業変革に直結するデジタル戦略を推進しています。2030年に向けて、DXを通して当社が「スピードと効率を備え、高度化・新価値の創出を実現できる」状態を目指しています。

3つの基本戦略

3つの基本戦略に基づき、
DX施策の推進を行っています。

3つの経営戦略1 経営管理能力の高度化のイメージ画像
01
経営管理能力の高度化

データドリブン経営への変革の鍵となる基幹業務システムを全面的に刷新し2022年5月に稼働を開始しました。全社の各種経営データを統合し、インフラを構築。業務効率を高めるとともにリアルタイムな情報で意思決定の精度とスピードアップを図っています。

3つの経営戦略2 習慣づくりの拡大と進化のイメージ画像
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習慣づくりの拡大と進化

人工知能やロボットなどのデジタル技術と当社研究開発の知見との融合により、口腔内の現在の状態を可視化し、将来の状態も予測、また製品開発プロセスの省力化による時間やコストの短縮を実現。革新と効率化を図っていきます。

3つの経営戦略3 組織の風土・文化の醸成のイメージ画像
03
組織の風土・文化の醸成

あらゆる現場で自律的にDXを推進できる状態を目指し、高度なデジタル技術を持つ「IT・デジタル人材」と、事業に精通しデジタルと業務をつなぐ「ハイブリッド人材」の拡充・育成に力を入れています。

具体的な取り組み

3つの基本戦略に沿った
デジタル戦略施策に取り組んでいます。

経営管理能力の高度化

新たな基幹システムの導入のイメージ画像
新たな基幹システムの導入

生産・販売・在庫管理データなどのサプライチェーンマネジメントに関わるシステムを全面的に刷新し、より速く的確な商品供給を実現。各業務プロセスが可視化され、データがリアルタイムでつながることにより、在庫削減やトレーサビリティの向上、原価管理の精度向上などが実現しています。

習慣づくりの拡大と進化

おくちプラスユーの画像 おくちプラスユーの画像
オーラルヘルス領域での新規ビジネスの開始~おくちプラスユー

企業や自治体からの口腔保健への注目度が高まる中、法人向けウェルビーイングサポート(健康経営支援)サービス『おくちプラスユー』を開始。歯科衛生士によるオーラルケアセミナーや、お口の健康状態を見える化する唾液検査、AIを活用したお口の健康スコアチェック等を提供。企業の経営課題や働き方等の状況に合わせて、行動変容と習慣化を支援しています。

ハブラシ開発へのAI活用のイメージ画像
ハブラシ開発へのAI活用

ハブラシの研究開発では、研究者が過去の知見・ノウハウや自身のアイディアをもとに、商品のコンセプトに合わせて材質や形状を決めいくつものサンプル(試作品)を制作し、商品を開発しています。こうした仕様の設定には、形状の異なるサンプルが多く必要となり、開発に長い時間が必要となります。そこで、仕様の設計にかかる時間の大幅な短縮を狙い、人工知能(AI)をハブラシの研究開発でも活用しています。

組織の風土・文化の醸成

ライオンが目指すデジタル人材育成のイメージ画像
ライオンが目指すデジタル人材育成

高度なデジタル技術を持つ「IT・デジタル人材」と、事業とデジタルをつなぐ「ハイブリッド人材」の拡充・育成に力を入れています。新卒採用でIT戦略・データサイエンティストコース枠を設定するとともに、キャリア採用を通年で行っています。

未来を切り拓く土壌づくりのイメージ画像
未来を切り拓く土壌づくり

全社のデジタルリテラシー向上を目的とした全社員向けe-ラーニングの実施や、社内外の先端事例について共有、議論する「ライオンデジタルサミット」を開催。全従業員の意識とスキルの向上に向けたアプローチを行っています。

また事業に精通しデジタルと業務をつなぐハイブリッド人材育成として、データサイエンスの基礎知識、セルフサービスBIやローコード、ノーコードツールの教育を実施。ハイブリッド人材が各事業現場で自律的に解決できる環境づくりに取り組んでいます。

当社は適切な情報発信をするため、ガイドラインを定め、個人情報保護等の情報セキュリティを推進しています。

Management

社長および関連役員・部門長からなる「デジタル戦略推進協議会」にて、当社グループにおけるデジタル戦略の審議と戦略に基づく諸施策の推進を行っています。また、2023年1月に「デジタル戦略部」を新設し、それまで複数部所に分散していた、IT・デジタル関連の戦略立案、IT保守やデータ分析などを含む施策実行機能およびシステムを用いた業務改革(BPR:Business Process Re-engineering)の機能を集約し、全社的なDX施策実行の加速化を進めています。

Leadership
乗竹取締役兼上席執行役員の顔写真
取締役兼上席執行役員
乘竹 史智
取締役兼上席執行役員
乘竹 史智

1988年当社入社。研究開発部門で素材開発や本部戦略企画を担当したのち、本社スタッフとして新規事業開発を担当し、2007年に通販事業新規立ち上げ。その後、研究開発本部長時代に本部内にデータサイエンス室が発足。のちに本社のDX推進部に承継され、2023年にデジタル部門を統合して発足したデジタル戦略部の担当役員。

ライオンのIT・デジタル人材

デジタルナビゲーターのイメージイラスト
デジタルナビゲーター

幅広いデジタル関連知識・経験を基に、事業の課題解決のため最適なソリューションの提案、実装支援を行います。また全社DX推進のための戦略立案、企画設計も行います。

データサイエンティストのイメージイラスト
データサイエンティスト

統計学、人工知能、情報処理の知識を活用して最適な解析方法を選択し、データ整備~分析、実装支援まで行います。得られた結果から、事業成長につながる示唆提案をします。

ITインフラエンジニアのイメージイラスト
ITインフラエンジニア

情報システムインフラの企画・構築や、安全な情報システム基盤の設計・運用(セキュリティ)を行い、自ら業務改善や事業成長につながる解決策を提供します。

Career

ライオンは、デジタル技術を活⽤し、よりよい
習慣づくりを
ともにすすめるメンバーを求めて
います。

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