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山梨市など4者で「ライオン山梨の森」の第4期森林整備協定を締結

2021年04月19日 サステナビリティ

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ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、水資源保護や従業員の環境意識の醸成を目的として、山梨県山梨市で森林整備活動を行っています。このたび、さらなる活動の発展に向けて、新たな活動場所への移転を含む森林整備協定を山梨市、峡東森林組合、公益財団法人オイスカ、当社の4者で更新・締結いたしました。

■「ライオン山梨の森」における森林整備活動
当社は「洗うこと」を通じて、常に水と深い関わりのなかで事業を展開してきたことから、水を大切にする様々な活動を行っています。工場で使用する水や排水の削減、節水型製品の開発、河川のモニタリング調査などを行い、水環境負荷の低減に向けた取り組みを行っています。加えて、水源となる森の保全と環境意識醸成を目的に、「ライオン山梨の森」にて従業員がボランティアや研修として森林整備活動を行っています。
「ライオン山梨の森」活動は、2006年から山梨市水口地区にある市有林で行ってまいりました。今後、さらなる活動の充実を目指し、このたび牧丘地区にある約2,784m2の市有林に活動の場を移し、山梨市など協定4者で共同して森林整備活動を行うことにいたしました。活動がしやすい立地になることから、森林整備活動だけでなく環境教育にも力を入れ、より幅広い方々との体験・交流の場として活動を拡げていきます。

 

【牧丘地区の新しいライオン山梨の森II】

■協定締結式の様子
2021年4月16日(金)、オンラインで協定の締結式を行いました。


当社グループは創業以来「愛の精神の実践」を社是として、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパス(存在意義)に基づき、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしの実現およびサステナブルな社会への貢献に向け、企業活動を進めています。そのなかで、事業や地球環境、社会のサステナビリティを考慮した「人と地球の健やかな未来」の実現に資する課題として、2030年を見据えた「サステナビリティ重要課題」を設定し、解決を目指した活動を強化しています。
今後も持続可能な社会と事業の発展の両立を目指し、こうした環境保全およびその活動支援に努め、サステナブルな社会の実現に貢献をしてまいります。

<関連情報>
「ライオン山梨の森」活動のホームページ https://www.lion.co.jp/ja/csr/social/forest/

お問い合わせ窓口

報道関係の方 コーポレートコミュニケーションセンター TEL: 03-3621-6661

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