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日本チェーンドラッグストア協会サーキュラーエコノミープロジェクト
使用済み包装容器の回収プラットフォーム構築に向けた実証実験に参加

2022年06月14日 サステナビリティ

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ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、持続可能な環境と社会の実現に向けて、プラスチックの高度な資源循環に取り組んでいます。このたび当社は、一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(会長・池野 隆光、JACDS)会員企業と主要日用品メーカーによる推進協議会が実施する、使用済み包装容器の回収プラットフォーム構築に向けた実証実験に参加します。神奈川県横浜市内のドラッグストア31店舗に回収ボックスを設置し、6月30日から半年間の予定で使用済み包装容器の回収を行います。

今回の実証実験では、使用済み包装容器の回収プラットフォームの構築に向けて、店頭回収から再生品を作成するまでの技術的な問題点等の課題の洗い出しを行います。また、生活者に対しては、SDGsですぐに実践できることやサーキュラーエコノミーへの参加を呼びかけ、生活者とともに、日用品のリサイクルが当たり前の社会を実現していきます。

詳細は、JACDSのニュースリリースをご覧下さい。
https://jacds.gr.jp/category/new-release/

当社は、環境経営における長期目標として『LION Eco Challenge 2050』を2019年6月に策定し、社会全体への貢献をより拡大していくために、生活者と一緒に「エコの習慣化」に取り組んでいます。2022年5月には、プラスチック資源循環への当社の目指すゴールを「循環し続けるプラスチック利用」とした「プラスチック環境宣言」を公表いたしました。
本取り組みは、流通企業との共同プロジェクトとして回収した使用済み包装容器を、店舗で使用する物品へ再生することを目指しています。今後も環境課題へ意欲的に挑む社会の一員として、生活者との共創による脱炭素・資源循環型社会の実現に貢献してまいります。


<関連情報>
・ライオングループの長期環境目標『LION Eco Challenge 2050』:
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/env/ecovision2020/#ecochallenge2050

・ライオングループ 「プラスチック環境宣言」:
https://www.lion.co.jp/ja/company/governance/policies/plastics-environment.php

・ライオンの資源循環への取り組み:
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/env/resources/activity01.php

お問い合わせ窓口

報道関係の方 コーポレートコミュニケーションセンター TEL: 03-3621-6661

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