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ライオングループ プラスチック環境宣言

プラスチックはその有用性から、当社グループの事業のみならず、人々の生活に不可欠な素材です。一方、プラスチックの過度な利用や不適切な廃棄は、地球環境へネガティブな影響を与えることから、適正な利用と回収・再生・再利用の取り組みの重要さが増しています。
当社グループは、「サステナブルな地球環境のための取り組み推進」を重要課題と位置づけ、持続可能な社会と事業の発展の両立を目指しています。
プラスチック問題については、「LION Eco Challenge 2050」において、重点的に取り組む課題のひとつに掲げ、使用するプラスチックは最小限とすること、使用したプラスチックはすべてを回収し再生することを目指し、課題解決にチャレンジします。

【ライオングループ2050年目標】

当社グループは、事業で使用するプラスチック資源をさらに削減した上で、使用したプラスチック資源を回収・再生し、再び当社グループ事業で活用する「循環し続けるプラスチック利用」の実現を目指します。

【ライオングループ2030年目標】

  • 3R(Reduce、Reuse、Recycle)およびRenewableを積極的に推進します。
  • 製品および容器に使用するプラスチック資源量における石油由来プラスチック使用率を70%以下にします。
  • 詰替え品の普及を促進し、詰替え品比率を50%以上にします。
  • 日本において先進的なリサイクル取り組みを拡大し、企業連合でのリサイクルインフラを構築します。

1. 【ライオングループの取り組み】

[目標設定とモニタリング]

  • 「LION Eco Challenge 2050」で掲げた目標の実現に向けて、事業活動におけるプラスチック資源使用量を把握し、事業特性や、国や地域の状況にあった目標・指標を設定します。推進にあたっては、定期的なモニタリングにより、施策の高度化に努めます。また、特に重要な施策はロードマップを策定し、より強力に取り組みを推進します。

[リデュースの推進]

  • 製品等事業に関連して使用するプラスチック量の最小限化を進めます。
  • 製品・パッケージのあり方を抜本的に見直し、画期的な解決策を創出します。

[リユースの推進]

  • 製品・本体パッケージの長期使用と詰替え品の利用の拡大を進めます。
  • 事業で発生したプラスチック資源の長期使用を進めます。

[リサイクルの推進]

  • 製品・パッケージをリサイクルしやすい仕様に変えていきます。
  • 使用済み製品・パッケージ・事業に関連して使用するプラスチック資源の回収・リサイクルを推進します。
  • 使用済み製品・パッケージの廃棄方法や注意事項等を、生活者や再生事業者等へ情報提供を行い、リサイクルの活性化をはかります。

[サステナブル素材活用の推進]

  • 再生プラスチック・バイオマス材料の活用拡大を進めます。

[海洋プラスチック汚染の防止]

  • 海洋流出や汚染を抑制可能な製品・パッケージへの代替を進めます。
  • 事業に関連して使用したプラスチック廃棄物は適正処理し、環境への流出の最小化を進めます。

2. 【研究開発】

当社グループは、包装技術・回収技術・再生技術の3領域の研究開発に戦略的に投資するとともに、イニシアチブへの参画を通して、高度な資源循環型社会の実現を目指します。

3. 【ステークホルダーとのパートナーシップ】

当社グループは、高度な資源循環型社会の実現に向けて、すべてのステークホルダーと対話・協働を進めます。

4. 【生活者との協働】

当社グループは、高度な資源循環型社会の実現に向けて、生活者の新しい行動様式を促す啓発活動や、次世代教育等の社会貢献活動に取り組みます。

5. 【情報開示】

当社グループは、本宣言に基づく取り組みを、WEBサイト等を通じて定期的に情報開示します。

「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を経営ビジョンに掲げるライオングループは、高度な資源循環型社会の実現に向けた先導的な役割を果たすために、全従業員一丸となって取り組みます。

2022年5月1日制定
代表取締役 社長執行役員
掬川正純

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