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第24回環境コミュニケーション大賞 表彰式に出席しました

2021年03月05日 トピックス

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みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「桜吹雪」です。

私が編集に携わった『ライオン 統合レポート2020』『ライオン 統合レポート2020 サステナビリティ詳細版』が、「第24回環境コミュニケーション大賞」の環境報告部門で昨年に引き続き2年連続で「優良賞(環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)」を受賞しました!

2021年2月17日(水)、環境省と(一財)地球・人間環境フォーラムが共催する「第24回環境コミュニケーション大賞」のオンライン表彰式が行われ、出席しました。

第23回環境コミュニケーション大賞 優良賞

第23回環境コミュニケーション大賞 優良賞

統合レポート、サステナビリティ詳細版は、株主・投資家をはじめとするステークホルダーすべての皆さまに当社に対する理解をさらに深めていただくことを目的として作成しています。

昨年初めて公開した『ライオン 統合レポート2020』では、財務情報と非財務情報を関連付け、当社の社会価値創造や中長期の企業価値向上に向けた取り組みを、『ライオン 統合レポート2020サステナビリティ詳細版』では、サステナビリティ重要課題と2030年の目標や2019年に策定した長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」の達成を目指した取り組み等、当社のサステナビリティに関する詳細な活動を説明しています。

  • ライオン 統合レポート2020

    ライオン 統合レポート2020

  • ライオン 統合レポート2020 サステナビリティ詳細版

    ライオン 統合レポート2020 サステナビリティ詳細版

当社は、以下の3点が評価されました。
▼長期的な視点から重要課題を見直し、特に重要な課題を「最重要」と明確にしている点
▼各重要課題の目標に定量的な指標(KPI)も設定している点
▼脱炭素、プラスティック、水資源の課題解決に向けた長期環境目標「LION Eco Challrnge 2050」を策定した点

昨年は審査員から直接表彰状を授与されましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催でした。
臨場感も無くやや残念な気持ちではありましたが、ライオンの名前を読み上げて頂いた時は、これはこれで異なった嬉しさがこみ上げてきました。
これまでの苦労が報われ感無量でした。

このようなレポートは、マルチステークホルダーと対話する上で大切なコミュニケーションツールです。

今後もレポート作成に更なる磨きをかけていきたいです。

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