ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之)は、バレーボールSV.LEAGUEに所属するジェイテクトSTINGS愛知と、地域の子どもたちの衛生教育を支援しています。この度、ジェイテクトSTINGS愛知によるバレーボール教室と当社衛生マイスターによる手洗いの衛生授業を、2025年7月5日に愛知県岡崎市立山中小学校において協働で開催いたしました。
衛生授業終了後に山中小学校バレーボールチームの皆さんと撮影した集合写真
豊田昇平アシスタントコーチ(写真左上)、荒木琢真選手(写真中央)
■ジェイテクトSTINGS愛知との取り組みの背景
■岡崎市立山中小学校で衛生授業とバレーボール教室を開催
2025年7月5日に当社衛生マイスターによる手洗いの衛生授業と、ジェイテクトSTINGS愛知の選手によるバレーボール教室を開催しました。衛生授業では動画教材を元にクイズに答えながら手洗いの歴史や、感染症対策の大切さを学べる内容となっております。また荒木選手にお手伝いいただき、ハンドソープの“もこもこ泡”ができる仕組みをわかりやすく伝える実験では、子どもたちも興味津々でした。授業の最後には、チームを代表して荒木選手から子どもたちに、選手のメッセージ付き手洗いポスターのプレゼントがありました。協働で開催した出張授業を通じて、清潔・衛生習慣の大切さと運動やバレーボールの楽しさを伝えることができました。
豊田アシスタントコーチと荒木選手による
バレーボール教室の様子
■豊田昇平アシスタントコーチからのコメント(写真右)
日頃からバレーボール教室では、バレーボールを大好きでいてもらいたい、これからもっと好きになってもらいたいという想いで指導にあたっています。今回の教室でも、子どもたちが真剣に取り組む表情や楽しむ笑顔が見られて、とてもうれしく、楽しい時間を過ごすことができました。また、ライオン株式会社の手洗い教室は、動画や実験を用いて、子どもたちが体験しながら回答をしていくという、とても伝わりやすい内容だったと感じました。今後も、ライオン株式会社をはじめとするパートナーの皆さんとともに、ホームタウン・岡崎市を中心とする地域の皆さんへ、バレーボールの魅力や手洗いの大切さなどをお伝えしていければと思います。
■荒木琢真選手からのコメント(写真左)
子どもたちからたくさん元気をもらえる時間を過ごさせていただきました。バレーボール教室では子どもたちのパワーを感じて、僕も日頃からしっかり頑張っていきたいと思いましたし、手洗いは日頃から行うことなので、気を付けるべきポイントを確認できて新たな学びになりました。地域での活動を通して、子どもたちや市民の皆さんと触れ合えることはとてもうれしいですし、ジェイテクトSTINGS愛知を知らない方もまだまだ多いので、地域への貢献活動を通じて、より知っていただけるように努めていきたいです。
■今後について
当社グループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパス(存在意義)を起点に、「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」という経営ビジョンの実現に向けた中長期経営戦略フレーム「Vision2030」を策定して事業活動を展開しています。「大切な人を守る清潔・衛生行動」を定着化させるために、他企業や自治体等とも連携しながら、啓発活動を推進していく予定です。
今後も当社は、このような取り組みを中心に、 清潔・衛生習慣の5億人への提供を目指してまいります。
【関連情報】
・ジェイテクトSTINGS愛知ラベルのハンドソープを愛知県内小中学校へ寄贈
https://www.jtekt-stings.jp/news/post_page250110_02.html
・スポーツチームと連携した地域の衛生教育活動を展開 ライオンと岡山リベッツ、子どもたちの健康な未来のために協働
https://www.lion.co.jp/ja/news/2024/4718
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