みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で自治体連携活動を担当している「がんちゃん」です。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ部門で自治体連携活動を担当している「がんちゃん」です。
石巻市は、創業者である小林富次郎のゆかりの地であることから、ライオンでは2011年の東日本大震災以降、市内で復興支援活動を継続してきました。
2025年8月9日(土)~10日(日)にかけて、ライオンが運営するラグビー社会人クラブチーム「LION FANGS(ライオンファングス)」が、復興支援活動から続いている「東北に元気を love.石巻」プロジェクトの一環として、石巻市で以下の2つの活動に取り組みました。
9日(土)15:30~17:30
震災遺構大川小学校見学、及び関連したワークショップへ参加
現地の公益社団法人3.11メモリアルネットワーク中川政治氏のコーディネートによる震災遺構大川小学校見学、及び関連したワークショップへ参加しました。
また、中川氏のご紹介で、震災時に大川小学校の生徒で実際に被災をされた、一般社団法人Team大川 未来を拓くネットワーク 代表理事 只野 哲也氏からも、大変貴重なお話を伺う事ができました。
震災遺構大川小学校を見学するファングスメンバー
震災遺構大川小学校で説明を受けるファングスメンバー
(公社)3.11メモリアルネットワーク 中川政治氏によるワークショップ
(一社)Team大川 未来を拓くネットワーク 只野哲也氏のお話
10日(日)9:00~13:30
石巻ラグビーフェスティバル2025へ参加
セイホクパーク石巻で開催された、石巻ラグビーフェスティバル2025(主催:石巻ラグビーフットボール協会 共催:石巻市)へ参加しました。
船岡自衛隊ワイルドボアーズとの練習試合とライオン子どもラグビー教室を開催しました。
対船岡自衛隊戦 選手入場でのエスコートキッズ
船岡自衛隊ワイルドボアーズとの練習試合
東日本大震災以後ライオンファングスは、石巻市を訪問し現地のラグビースクールの児童選手と交流を深めてきました。
今年は、初めての試みとして石巻ラグビーフットボール協会主催の石巻ラグビーフェスティバルに参加する形を取り、これまで接点が無かったより広い市民層との交流を図りました。
児童だけではなく、石巻市の社会人、OB選手等、100名を超える多様な年代との交流が図れ、現地でのライオンの活動をより多くの方に知っていただく事が出来たと思います。
ライオン子どもラグビー教室の様子
ライオン子どもラグビー教室集合写真
当日はあいにくの雨模様でしたが、石巻ラグビーフットボール協会の方々の他、石巻市から齋藤市長はじめ、関係部署から大勢の方が応援に駆けつけてくださいました。
ありがとうございました。
私たちは、これからも石巻市での活動を継続していきたいと思います。
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