みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部で中高生向けのオーラルヘルスケア啓発を担当している「はるちゃん」です。
2025年9月26日と、その翌週の10月3日に、宇都宮市にある私立星の杜高等学校の探究授業のテーマとして、オーラルヘルスケアについての学習を行いました。
実は、子どもの口腔状態が悪化するスタート段階が、中高生くらいの年齢なんです!…どうしてだと思いますか?
中高生になると、部活動や習い事などで保護者の手を離れることが増え、食生活や生活習慣が変化しやすい時期と言われています。
みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部で中高生向けのオーラルヘルスケア啓発を担当している「はるちゃん」です。
2025年9月26日と、その翌週の10月3日に、宇都宮市にある私立星の杜高等学校の探究授業のテーマとして、オーラルヘルスケアについての学習を行いました。
実は、子どもの口腔状態が悪化するスタート段階が、中高生くらいの年齢なんです!…どうしてだと思いますか?
中高生になると、部活動や習い事などで保護者の手を離れることが増え、食生活や生活習慣が変化しやすい時期と言われています。

中高生のオーラル状況について説明した資料
そこで、当社が作成した中高生向けのオーラルヘルスケア啓発の教材『人生100年時代のオーラルケア』を使った探究学習のコラボレーションで、今回参加させていただきました。

『人生100年時代のオーラルケア』冊子(ブログ末尾のリンクよりダウンロード可能です)
9月26日は1回目として探究学習授業の1コマ目に対面で「なぜ中高生にオーラルヘルスケアが必要なのか?」を高校2年生のみなさんと一緒に考える授業を実施しました。

初回授業時、ライオンとして時間をいただいた導入部分の講話の様子
同日の2コマ目は探究学習授業を担当する西村吉史先生が進行役となり、生徒のみなさんが「問いを見つけて課題を立てる時間」⇒「仮説を立てる時間」として個人ワークを行いました。
その後、クラスの生徒さん同士で輪になって座り、「仮説を立てる時間」の続きとして複数のグループに分かれて活発な意見交換を行っていました。
翌週の10月3日には、前週の授業後に各グループで1週間かけて調べてきた情報やアンケート結果を基にして「お口の健康のためにできること」を成果発表しました。
生徒のみなさんがそれぞれ考えて発表してくれた内容は、デンタルフロスの魅力を発信する内容や歯みがきを楽しくするためのおいしいフレーバーのハミガキの提案など幅広く、ライオン社員の私にとっても、大変興味深く聞き入ってしまうものばかりでした。

探究学習授業を担当する西村先生の授業の様子
2週にわたる探究学習授業で高校生のみなさんと直接お話することで、生徒さんから「歯みがきの時に気を付けていることを教えてください」や「おすすめのハブラシが知りたい」等の様々な質問や日頃の悩み・相談の声に耳を傾ける機会になりました。
また授業を通して多くの生徒さんが自分ごととしてオーラルヘルスケアに関心を持ってくれているのだと肌で感じることができました。
授業後のアンケートからも、「口の健康が全身の健康につながっていると知って驚いた」というような今回の授業が生徒さんのオーラルヘルスケア習慣づくりのモチベーションにつながったと読み取れるコメントがいくつもあり、こちらも嬉しく感じました。
星の杜高等学校の先生方、生徒のみなさん、どうもありがとうございました!
これからも、お口の健康の大切さを楽しく前向きに伝えていきたいと、心新たにした2日間でした。
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