閉じる

東大和市の中学校でサステナビリティについてのオンライン授業を行いました

2021年09月29日 SDGsコミュニケーション

Share

みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「ミルフィーユ」です。

 

ライオンでは、使用済みハブラシの回収リサイクルを2015年から推進しています。
リサイクルの場を提供することで循環型社会への貢献と、定期的なハブラシ交換を促すことで生活者の方々の歯と口の健康維持へ貢献することを目的としています。

 

東京都東大和市は資源回収に率先して取り組まれている自治体で、市立第二中学校ではハブラシ・リサイクルプログラムに早くから参加くださっています。
この度、その第二中学校で開催される企業のサステナビリティへの取組み紹介授業の依頼をいただきましたので、日頃のお付き合いから、この特別授業を引き受けることにしました。

 

2021年9月10日、2年生2クラス計約80名に5・6限目を使ってそれぞれ1時間ずつオンラインで授業を行いました。

画面の向こう側の教室の様子

画面の向こう側の教室の様子

ライオンの授業では、初めにサステナビリティ推進部の柳澤さんからライオンのサステナビリティ活動の説明を行い、次に私からプラスチックの資源循環の話として「ハブラシ・リサイクルプログラム」の説明をしました。

  • ライオンのサステナビリティについて

    ライオンのサステナビリティについて

  • ハブラシ・リサイクルプログラムについて

    ハブラシ・リサイクルプログラムについて

「ライオンのサステナビリティ」の説明では、当社の具体的な取組みの1つとして、インクルーシブ・オーラルケアを紹介しました。

 

インクルーシブ・オーラルケアとは https://www.lion.co.jp/ja/csr/inclusiveoralcare/

 

「ハブラシ・リサイクルプログラム」の説明では、「ハブラシリサイクル工場見学」の動画もご覧いただきました。

下の画面をクリックして、皆さんも是非ご覧ください!☟

最後の質疑応答では、「おすすめのライオン製品は?」などの他に、「ライオンの他にはどんな企業を受けたのか?どうしてライオンに就職したのか?」、「趣味に関することを仕事にしたいとは思わなかったのか?」など、就業についての質問も多く寄せられました。
先生によると将来のキャリア形成を考える上で、自分に何が向いているのか分からない生徒が多いそうです。
誠実に対応したいと思い、私たちも正直に回答しました。

 

嘘のない言葉が生徒の皆さんに響き、ライオンに入社したい!と思う人もいてくれたら嬉しいと思います。
そして、ハブラシ・リサイクルプログラムを通じて、環境に配慮する活動がもっと拡がることを期待しています。

Share