みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で「おくちからだプロジェクト」のPRを担当している「じゃけ」です。
みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で「おくちからだプロジェクト」のPRを担当している「じゃけ」です。
ライオンでは「おくちからだプロジェクト」という、子どもたちに正しいオーラルケアを広め、豊かな体験を提供するための「歯と口の健康」をテーマとしたオリジナル体験プログラムを実施しています。
キリン福祉財団のご協力のもと、2025年11月7日に沖縄県のうるま市福祉祭りに参加することとなりました。
株式会社ファンケル(以下ファンケル)とライオンが「食育・衛生講座・実食・歯みがき講座」で、コラボレーション企画を実施しました。
企画の内容は、ファンケルの「栄養講座」とライオンの「衛生講座」「おくちからだプロジェクト」を連携させた体験プログラムとなります。
まずは、ライオンちゃんと発芽ちゃんが登場し参加者をお出迎えしました。
最初のプログラムは、ファンケルの「栄養講座」です。
ファンケルの会社紹介後、食べものは、身体の中でどんな働きをするかによって、赤・黄・緑の3色に分けることができること、3色の食べものをバランスよく食べることで、健康な心と身体をつくることを伝えました。

発芽ちゃんとライオンちゃんのコラボ

ファンケルの栄養講座
次に当社よりミニ衛生講座を実施しました。
会社紹介後、ライオンの「キレイキレイウェットシート」を使ったミニ手洗い講座「食べる前に手洗い」で、水場がないところで手指を清潔にする方法を実践しました。
こちらは、災害などで水が使用できない時、必要となる知識であることも伝えました。
手を清潔にした後は食事です。
ファンケルの「発芽米を使ったカレーライス」とキリンの「午後の紅茶 おいしい無糖」をみんなでおいしくいただきました。

キレイキレイウェットシートを使用した
ミニ清潔講座

発芽米カレーライスと午後の紅茶をいただきました
食事の後は、当社の歯みがき講座を実施しました。
「みんなで遊んでおくちから元気になろう」という紙芝居で、「食べたら歯みがき」の大切さを学んだ後、シールでハブラシを思い思いにデコレーションし、世界に1つだけのMyハブラシを作りました。
年齢や性別に関係なく、個々が独自の発想で楽しく制作している様子が見られました。
最後はライオンちゃんと発芽ちゃんに再度登場してもらい、参加者みんなで写真撮影をしました。

歯みがき講座

Myハブラシ工作

講座後の集合写真
うるま市福祉祭りの来場者数は、5,500人の方々が来場された大きなイベントでした。
この食育・歯みがき講座には約80名のご来場があり、その中の57名にアンケートに答えていただいたところ、90%以上の方が、このコラボイベントが楽しかったと回答くださいました。
また、アンケートからは「朝昼夜に歯を磨こうと思った」30名、「デコハブラシ(Myハブラシ)を使おうと思った」29名、「デンタルフロスを使おうと思った」9名という結果もわかりました。
食を通して、食べる前の手洗い・食べた後の歯みがきという「健康な生活習慣」を身につけていただくため、良い企画を行うことができたと思います。
当社グループは、これからも他企業等と連携を図りながら子どもたちの健やかな未来に向けて活動を継続してまいります。
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