みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で「おくちからだプロジェクト」のPRを担当している「じゃけ」です。
みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で「おくちからだプロジェクト」のPRを担当している「じゃけ」です。
2025年11月9日に沖縄県宮古島市の協力のもと、ライオンと宮古島海上保安部が一緒に宮古島の下崎埠頭巡視船「みやこ」の船内にて当社の「おくちからだプロジェクト」の「歯とお口の体験プログラム」と海上保安部の「巡視船見学・職業体験」を連携させた「体験型イベントin 宮古島」を実施しました。

巡視船「みやこ」
ライオンちゃんと海上保安庁のマスコット キャラクター「うみまる」が、招待した宮古島の14人の子どもたちを和やかにお出迎えしました。

うみまるとライオンちゃん
最初のプログラムは、宮古島海上保安部による職業体験です。
まずは、海の危険を知ってもらうため乗組員による体を張ったわかりやすい芝居とともに、海での事件・事故は「118番」へ通報することを教わりました。
ちなみに11月8日は「いい歯の日」ですが、1月18日は海上保安庁の「118番の日」ということでした。
これを機にどちらも覚えてくださいね!
宮古島海上保安部によるお芝居の後は、「救助体験」や「船内見学」をしました。
子どもたちは、海上保安部の実際の仕事場で、お仕事の内容を見て・聞いて・体験をすることができました。

1月18日は「118番の日」
11月8日は「いい歯の日」

救助体験をしました

操縦室に入り船内見学をしました
次に当社からミニ衛生講座を実施しました。
ライオンの会社紹介の後、キレイキレイウェットシートを使ったミニ手洗い講座「食べる前に手洗い」で、水場がないところで手指を清潔にすることを実践してもらいました。
手を清潔にした後は食事です。
「いただきます!!」のかけ声でみんな一緒に食べました。

キレイキレイウエットシートを使用した
ミニ清潔講座

みんなで一緒に「いただきます!!」
食事の後は当社の歯みがき講座を実施しました。
「みんなで遊んでおくちから元気になろう」というプログラムより、「はごろく」というゲームを宮古島海上保安部の乗組員のみなさまと子どもたちが一緒に行いながらお口の大切さを学びました。
その後は、シールでハブラシを思い思いにデコレーションし(デコハブラシと呼んでいます)、世界に1つだけのMyハブラシを作りました。

「はごろく」を一緒に楽しみました

デコハブラシ工作の様子
今回はそれだけでなく、自分で描いた絵のラベルを貼った「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」のマイボトルを作成し、さらにそこにライオンちゃんとうみまるのシールも貼り付けた、ライオン×宮古島海上保安部オリジナルマイボトルを作成しました。

ライオン×宮古島海上保安部オリジナルマイボトル
当社は様々な企業、団体や自治体との連携を強化しています。
特に子どものむし歯罹患率が全国ワースト1位の沖縄では、オーラルヘルスケアの習慣化について産学民共創で体験プログラムの実施・検証を進めています。
宮古島市家庭保健課の話では、沖縄の中でも宮古島の子どもたちは、沖縄本島の子どもたちよりも校外でのいろいろな体験の機会が少ないという点、更にはオーラルヘルスケアに対する意識も低く、むし歯罹患率が高いという点から、この度、市の保健課の協力のもと宮古島の子どもたちに宮古島海上保安部との共同イベントを開催しました。

巡視船甲板で集合写真
ライオングループは、これからも他企業、団体、自治体などと連携を図りながら子どもたちの健やかな未来に向けて活動を継続してまいります。

最後は名残惜しく宮古島のみなさまとお別れしました
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