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明石市「2025健康フェスタin Akashi」 でハブラシリサイクルを紹介しました

2025年06月17日 ハブラシリサイクル

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みなさん、こんにちは。

ライオン明石工場の「めめ弁」です。

 

2024年11月、ライオンと兵庫県明石市は「ハブラシリサイクルに関する事業連携協定」を締結しました。

 

健康づくりに取り組む市民の増加を目的として、明石市の健康推進課が主催し、あかし市民広場で、体験・参加型イベント「2025健康フェスタ in Akashi ~見つけよう!健康づくりのMyルーティン~」が、2025年6月7日に開催されました。

健康フェスタ2025チラシ

健康フェスタ2025チラシ

ハブラシリサイクルの取組みの一環として、開催された同イベントで、明石市民への活動周知、使用済みハブラシの回収拡大を目的にハブラシリサイクルのブースを出展しました。

ハブラシリサイクルをテーマとした明石市での当社のイベント参加は、今年の3月に次いで2回目です。

会場のあかし市民広場は商業ビル「パピオスあかし」の2階にあります

会場のあかし市民広場は商業ビル「パピオスあかし」の2階にあります

本イベントは、6月の「食育月間」、6月4日~10日の「歯と口の健康週間」、5月31日~6月6日の「禁煙週間」に合わせたもので「熱中症予防」や「栄養」「たばこ」「歯の健康」の4つをテーマとしたブースが出展されました。

どなたでも参加自由で、スタンプラリー形式で来場者は各ブースをまわり、クイズに回答してスタンプを集めると参加賞がプレゼントされるというものでした。

 

イベント後半では、出展者と来場者の全員で明石焼体操(平成20年4月、健康運動指導士が振り付けを考案してつくられたダンス)を踊るなど、大いに盛り上がりました。

 

「歯の健康」ブースでは、歯科衛生士によるデンタルフロスレクチャー・体験(参加者にはフロスのサンプルを贈呈)や、ポスターや模型を通じて、定期的なハブラシ交換を啓発するコーナーが設けられました。

ライオンはそれと連動して、使用済みハブラシと新しいハブラシの交換やハブラシリサイクル活動を紹介し回収への協力を呼びかけました。

  • 「歯の健康」ブース

    「歯の健康」ブース

  • デンタルフロス体験

    デンタルフロス体験

  • 使用済みハブラシ交換に並んだ長蛇の列

    使用済みハブラシ交換に並んだ長蛇の列

  • 小学生にハブラシリサイクル活動を紹介

    小学生にハブラシリサイクル活動を紹介

会場来場者は約600名、うち当社ブースへの立ち寄りは約500名でした。

事前告知を行った甲斐もあり、ハブラシの回収量は504本。

3時間のイベントでこんなに回収できるとは脅威の数値です。

回収した504本のハブラシ

回収した504本のハブラシ

取り組みを始めてまだ半年ですが、既にハブラシ回収に協力いただいているお客様もいらっしゃり、徐々に活動が周知されてきていることを実感しました。

一方で、ブースにお越しいただいた親子に、「回収した歯ブラシは細かく砕いてペレットにし、その後このように植木鉢や定規などのプラスチック製品に生まれ変わります。」と説明すると、非常に驚いた様子で好感を持っていただいたので、明石市でもっと活動を広めていきたいと感じました。

そして明石市でも回収したハブラシからプラスチックを再生した物品を作って市民に還元していく予定です。

  • 丸谷市長と明石ふるさと大使である小鴨元マラソン選手(左から2、3人目)との記念ショット

    丸谷市長と明石ふるさと大使である小鴨元マラソン選手(左から2、3人目)との記念ショット

  • ライオン明石工場の次長(右端)も応援にかけつけてくれました

    ライオン明石工場の次長(右端)も応援にかけつけてくれました

今後も市民参加型のイベントを通じて、ハブラシリサイクルの認知拡大と市民の参画意欲を促進していきます。

 

事前準備をはじめ多方面で協力いただいた明石市健康推進課の方々、誠にありがとうございました。

これからもご協力をよろしくお願いいたします。

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