ライオン本社で台東区を訪れた修学旅行生を対象に「ライオンのSDGs授業」を行いました

みなさま、こんにちは。

サステナビリティ部門で「エコ習慣づくり」を担当している「うなちゃん」です。

ライオンは本社所在地である台東区と、地域共生及び持続可能な社会の実現に向けた地域づくりに貢献するため、相互に連携・協力する包括連携協定を2023年に締結し、様々な活動を行っています。

観光を区の重要な事業と位置付ける台東区と、SDGsを通じてライオンをよりよく知っていただきたいと願うライオンとの共同取り組みとして、2025年12月3日に修学旅行で台東区を訪れた沖縄県立那覇高校2年生の生徒さん40名を対象として、SDGsに関連した授業を行いました。

授業内容は①ライオンの会社紹介、②お口の健康を考えよう、③環境問題を考えよう　の3つです。

具体的には、「前向きな習慣づくり」の例や、「月1回、定期的なハブラシの交換によって、お口の健康を守る」と「使い終わったハブラシをリサイクルして、プラスチック問題へ対応する」がつながっていること等、ライオンならではのユニークなSDGsへの取り組みをご紹介しました。

②「お口の健康を考えよう」では、歯みがきの大切さを伝えた後に、「前向きな歯みがき習慣づくりのアイデア」を考えてもらい、その後グループで話し合いの場を設けましたが、活発に意見交換をしている生徒さん達の様子がとても印象的でした。

③「環境問題を考えよう」では「使い終わったハブラシをリサイクルして、自分だったら、何に生まれ変わらせる？」というテーマでリサイクル品の新アイデアを考えてもらいました。

子供のオモチャや、ハミガキのキャップの提案など、当社製品～業界の垣根を越えた別の「かたち」まで、素晴らしいアイデアがたくさん出ました！

前向きに一生懸命アイデアを考えている生徒さん達とふれあい、私たちもとても良い刺激をうけました。

那覇高校のみなさん、どうもありがとうございました！