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「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクト マネジメントレビューを行いました

2021年02月26日 キレイキレイのまち 坂出プロジェクト

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みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「すーちゃん」です。

「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトでは、毎年、坂出市・ライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所(以下、LCCOC)・ライオン㈱の3者の幹部が出席して、前年の活動の振返りと今後の計画について発表するマネジメントレビューを行っています。

例年は坂出市役所で開催していましたが、今年は首都圏での緊急事態宣言を受け、初めてオンラインで開催することにしました。

2021年2月19日、坂出市長以下、坂出市役所の方々は市役所の会議室から、ライオンとライオンケミカルの出席者(関連部所の代表者)はオンラインで参加しました。

オンライン会議のパソコン上の画面

オンライン会議のパソコン上の画面

司会の坂出市政策課・長尾課長補佐の進行で、坂出市の綾市長、ライオンのサステナビリティ推進部・小和田部長、LCCOCの坂上事業所長のご挨拶に引き続き、プロジェクトの概要説明、第二期2年目であった2020年度の振返り、2021年度の計画について、私と、坂出市政策課・乃村係長、坂出市けんこう課・黒木課長補佐からご説明しました。

坂出市役所の会議室の様子

坂出市役所の会議室の様子

2020年度の振返りでは市民アンケートの結果報告も行い、第二期に設定したオーラルケアの目標に対して、「歯の定期健診受診率」「小学生のむし歯がない者の割合」の項目が目標値に到達したことを伝えました。

一方で、コロナ禍による園や学校での先生からの手洗いや歯みがきの指導の機会が減ってしまったこと、市の健康関連の職員の方々になっていただいているオーラルヘルスケリーダーの活動も減っていることをお伝えし、その課題に対応するための“ウイズコロナ”を意識した新たな施策案についても発表しました。

その後の出席者による意見交換では、坂出市側からコロナ禍で市場ではハンドソープが品薄の中、プロジェクトでハンドソープを供給し続けたことへの御礼や、学校現場では国からのガイドラインが示されたこともあり、衛生意識・行動が高まり、今年度は今のところインフルエンザにかかる子どもは0件であったとの情報など伺えました。

そして最後は今年のプロジェクト宣言「手洗い・うがい・歯みがきで健幸に!」を、3者を代表して綾市長から読み上げていただきました。

小和田部長(左上)、坂上事業所長(右上)、坂出市 綾市長(下)

小和田部長(左上)、坂上事業所長(右上)、坂出市 綾市長(下)

当初は例年通り、坂出市役所でリアル開催する予定でいましたが、コロナウィルスの感染拡大で途中からオンライン開催に切り替えたため、リモート用の機材の用意や入念なリハーサルを実施するなど、事前の準備も大変だったので、無事に終わって本当にホッとしました。

開催にあたって、ご協力いただいた坂出市役所の方々、社内の関連部所にこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

※「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトとは

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