みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトを担当している「すーちゃん」です。
みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトを担当している「すーちゃん」です。
坂出市では、ライオンケミカル・オレオケミカル事業所(以下、LCCOC)がキレイキレイのハンドソープやライオンのハミガキ、ハブラシを生産しているご縁から、坂出市、LCCOC、ライオンの3者で、手洗いなどの清潔衛生習慣やオーラルヘルスケア習慣を通じて、坂出市民の健康増進に貢献する「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトを実施しています。
2025年6月末から7月にかけて、香川県坂出市内の小学校で「出張手洗い授業」を実施しました。
この「出張手洗い授業」では、ライオンの衛生マイスターが学校を訪問し、授業時間を使って、小学生たちと一緒に、手洗いの大切さや、手洗い方法など「細菌やウィルスから自分と自分の大切な人を守る方法」を考えました。
授業はアニメ動画やクイズ、実験など、わかりやすく楽しい内容になっています。
ライオン衛生マイスターによる出張授業
実験の1つは泡ハンドソープについてです。
泡ハンドソープは「どうして最初から泡で出てくるのか?」
その答えはポンプを押すとハンドソープの液体と空気が混ざって、その状態でポンプの中にある細かい網状のメッシュを通過するときに小さい泡の粒がたくさん出来て出てくるからです。
実験ではペットボトルとタオルを使い、ハンドソープが泡で出てくる仕組みを再現しました。
先生が息を吹くと、滝のような泡に大興奮
担任の先生がペットボトルの口から息を吹き入れると、石けん液のついたタオルから、細かい泡が滝のように流れ出しました。
これには児童たちも大興奮、「先生すごい!」と大喜びでした。
また、泡が汚れを包み込む実験など、石けんやハンドソープで手を洗うことの大切さも伝えました。
泡が汚れをとる仕組みを勉強
手洗いソングで洗い方を覚えよう
この「出張手洗い授業」は坂出市内の小学校8校で約390名の児童に参加していただきました。
「キレイキレイのまち 坂出」は、子どもも大人も正しい手洗いを実践する健幸(けんこう)な町を目指して、これからも手洗い習慣の定着に努めていきます。
クイズで楽しく学びました
「ライオン」の授業の後は、手を洗って昼食です
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