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ハブラシリサイクル事業の活性化について大学生との意見交換実施

2024年01月18日 ハブラシリサイクル

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みなさん、こんにちは。

サステナビリティ部門で資源循環を担当している「ハト」です。

ライオンでは資源循環型社会の実現を目指して、使用済みのハブラシを回収して新しいプラスチック製品に生まれ変わらせる、ハブラシリサイクル活動に複数の自治体と一緒に取り組んでいます。

 

そのひとつである東京都板橋区が区内にキャンパスがある東京家政大学と連携協定を締結していることから、環境教育学科の有志の学生と「地域課題の解決」をテーマに、ハブラシリサイクル活動の活性化策や再生品について検討する取り組みを2023年7月から半年間実施し、12月22日にその報告会が行われました。

  • 報告会の様子

    報告会の様子

  • 報告会の様子

    報告会の様子

この取り組みは学生と区役所の職員、リサイクル業者、ライオンが協働して4回にわたって学内でアンケート調査を実施することにより行われました。

  • アンケート調査の様子と学内に貼られたポスター

    アンケート調査の様子と学内に貼られたポスター

  • ハブラシの回収も行いました

    ハブラシの回収も行いました

学生のみなさんは、貴重な昼休みの時間を利用して学食内を回り、アンケートを回収してくれたり、アンケート回収時にはハブラシリサイクルについて説明してくれたりと、非常に重要な役割を果たしてくれました。

 

その甲斐もあり、女子大学生ならではの観点に基づいた非常に興味深いアンケート結果を得ることができました。

今後、さらにこの結果を細かく分析し、これまで情報がなかった若い層へのアプローチ方法を検討するなど、ハブラシリサイクル活動の活性化に役立てていきたいと思います。

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