みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で清潔・衛生習慣の定着を担当している「じゃけ」です。
みなさま、こんにちは。
サステナビリティ部門で清潔・衛生習慣の定着を担当している「じゃけ」です。
ライオンは、サステナビリティ最重要課題の1つである「健康な生活習慣づくり」で手洗い習慣の普及啓発活動を行っています。
また、台東区とは包括連携協定において「健康づくり」「スポーツの振興」を連携項目として掲げています。
ライオンでは、社会人ラグビーのクラブチーム「LION FANGS(ライオン ファングス)」の運営も行っていることから、その一環として、台東区ラグビー協会の行うタグラグビー授業と当社の手洗い習慣づくりの授業を組み合わせた活動を2024年から継続しています。
今回、2025年11月19日に台東区立松葉小学校の4年生を対象にタグラグビー授業と手洗い習慣づくり授業を実施しました。
LION FANGS嶋田選手がタグラグビー授業に先生として参加し、一緒にプレーをしました。

嶋田選手(右)の挨拶

空いているスペースに走りこむ嶋田選手
いつもの試合のように力強い走りを見せてくれました!!

1組のメンバーで集合写真
児童が受け入れやすいように「タグラグビーをした後は、手洗いをしましょう!」という、スポーツ後に手洗いをする流れで構成して、2・3時間目のタグラグビー授業後に、4時間目で当社の浅野衛生マイスターによる手洗いの習慣づくりの授業を実施しました。
まず、「なぜ手洗いをするのか?」児童たちが手洗いの大切さについて問いを立て、手洗いに関するアニメーションを見てもらいながら対話のワークを交えることで、全員で考えて答えを導く授業を行いました。
そして、手洗い授業の後は、給食の時間です。
授業で習ったばかりの手洗いのタイミング「外から帰った後」「トイレの後」「食事の前」を思い出してもらい、松葉小学校の児童の皆さんは正しい手洗い方法でしっかり手洗いをして、選手と一緒に給食をいただきました。

浅野衛生マイスター(左)による「衛生習慣」授業

手洗い授業の後は
一緒に給食をいただきました

給食後の交流
選手はサイン攻めに
今後も台東区と包括連携協定の「健康づくり」と「スポーツ振興」を推進し、「ラグビーをしたら、手を洗いましょう」というスポーツ後に手洗いを学ぶ機会を定期的に設けて、手洗いのタイミング・正しい洗い方の普及啓発をしていくことで、手の洗い方を伝える区民・児童のみなさんの感染症予防につながる取り組みを継続していきたいと思います。
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