ライオンでは、身近な生活の中にある科学への探求心を持ってもらうために、小中高生に対して教育支援を行っています。
小学生に対しては、身近な生活の中で体験する『汚れが落ちるしくみ』を学ぶ実験教室を行っています(実験の様子は「社会貢献活動」をご参照ください)。
中高生に対しては、理系への関心を深めていただくために、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校や理系職業に興味のある高校生に対して、毎年、平井(東京都江戸川区)の研究所見学や実験教室、研究員による講義を行っています。
実際の製品を用いた実験教室では、学校の授業で習った表面張力や界面活性剤の働きを間近で体感することによって、理解を深めてもらっています。
また研究所見学では、当社技術の進歩や製品開発の歴史、製品に応用した基盤技術を紹介することで、化学への関心を高め、研究者から直接話を聞くことにより、興味の幅を広げ、職業観の醸成に貢献しています。
| 開催年 | 実施校数 | 参加者数 |
|---|---|---|
| 2025年 | 5校 | 162名 |
| 2024年 | 6校 | 156名 |
| 2023年 | 3校 | 89名 |
| 2022年 | 5校 | 138名 |
※24年以降は小中高生、23年以前は中高生を対象とした教育支援の数を記載
2019年から内閣府男女共同参画局、文部科学省総合教育政策局、一般社団法人日本経済団体連合会が推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)~女子中高生・女子学生の理工系分野への選択~」の取り組みに賛同し、「夏のリコチャレ~理工系のお仕事体感しよう!~」を開催しています。
2021年からはオンラインイベントへ切り替え、新たなコンテンツで開催することによって、全国各地から幅広くご参加頂きました。さらに2022年・2023年はオンラインイベントに加え、全国の自治体と協働したハイブリッド形式でのイベントを開催することで、全国のサテライト会場で実験教室に参加した学生とオンラインで交流しながらイベントを進めることができました。
身近な製品の技術を実験教室で学び、研究所や工場でのモノづくり現場を見学し、現場の若手社員の体験談を聞くことにより、自分事として進路選択を考えるきっかけとなるよう、引き続き継続していきます。
本賞は、化学技術に関連する啓発・普及活動を通じて、化学技術に対する社会の理解を深めることに貢献している団体、個人に一般社団法人 日本化学連合から送られる賞で、今回は2回目の受賞。
これまで、年齢に応じたコンテンツ内容の工夫で継続してきた科学教育支援活動に加え、2019年より参画しているリコチャレイベントを毎年進化させ、2022年には全国の自治体と連携した活動に対して評価をいただき、受賞しました。
当社平井研究所がある江戸川区では50年以上の歴史を持つ科学教育センター事業を推進しており、区、学校、区民の3者が協力して身近で起こっている化学現象やその面白さを子どもたちに教えています。
ライオンでは身近な生活の中で体験する『汚れが落ちるしくみ』を学ぶ実験教室を15年以上継続して実施しています。
浸透実験
布に水を浸透しやすくする働き
ローリングアップ実験
汚れを繊維から引きはがす働き
再付着防止実験
汚れを再び繊維に 付着させない働き| 開催年 | 実施回数 | ボランティア研究員 |
|---|---|---|
| 2025年 | 2回 | 20名 |
| 2024年 | 1回 | 10名 |
| 2023年 | 2回 | 20名 |
| 2022年 | 2回 | 20名 |