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社員のウェルビーイング向上を目指した研究員による活動

ライオンの研究員が考えるウェルビーイング

ライオンの研究員が主体となり、従業員のウェルビーイングとは、「“ココロの健康”、“カラダの健康”、“社会とのつながり”の3つの要素が良い循環で回ることで、自分らしい働き方や生き方が実現できることである」と設定しました。

ライオンの研究員が考えるウェルビーイング

ウェルビーイングの実現に向けた目指すべき姿と課題について

私たちは、「従業員一人ひとりが理想とするウェルビーイングの実現」に向けて、ライフステージごとのカラダの悩みや不調とうまく付き合いながら、キャリアを設計することが必要であると考えました。そこで、カラダを正しく理解する“ヘルスケア”リテラシーと、望んだ人生設計に向けた“キャリア”リテラシーを高める「ウェルビーイングラウンジ」の取り組みを開始しました。研究員が主体になることで、現場の声やニーズをとらえた活動ができ、さらに研究員ならではの繋がりを生かした専門医・ヘルスケア企業と連携した施策の実践ができると考えています。

「ヘルスケア」リテラシー向上の取り組み

活動初年度である2022年は、社会課題の一つである“女性の健康”に着目し、産婦人科専門医やフェムテック※1関連研究者、ヘルスケア関連企業の方とともに、一生涯の中で起こる女性の身体変化や更年期症状、妊娠・出産・不妊治療などを題材に、セミナーや意見交換会を実施しました。2023年以降は、男性の健康課題に対してもセミナーを実施し、年齢・性別にとらわれないヘルスケアリテラシーの向上を目指しています。
※1: 女性(Female)+技術(Technology)をかけ合わせた造語で、女性特有の健康課題を解決するための製品やサービスのこと

ヘルスケア関連企業と共催したセミナー風景

「キャリア」リテラシー向上の取組み

価値観やライフステージが多様化する現代において、誰もが自分らしく働き、いきいきと生活するには、一人ひとりがキャリアを自ら描き、実現に向けて行動していくことが大切であると考えています。そこで、私たちは従業員一人ひとりが自律的に、「既存の価値観にとらわれず、突然のライフイベントによる変化に振り回されずに、夢を実現するためのアクションプランを描けていること」を目指し、大きく4つのセミナーとワークショップを実施しました。

  1. 触れる:社内のキャリアコンサルタントによる講義を通して、新しいキャリアの考え方に触れる
  2. 探索する:様々なキャリアを経験した当社社員に触れ、自分自身におけるロールパーツを集める
  3. 描く:世界で注目されている「IKIGAI」ワーク※2で方向性を定め、夢の実現に向けた最初の一歩を言語化する
  4. 疑似体験する※3:ボードゲームを通じて、人生においての価値観や方向性を考え、新たな気づきを得るとともに、他者との対話を通して自身の「軸」を探索する

※2: 日本の長寿の秘密として、世界的に注目された“IKIGAI”の要素である「好きなこと」「得意なこと」「人や世の中に貢献できること」「報酬をもらえること」を抽出することで、自分らしいキャリアのヒントを探るワークのこと
※3: 博報堂キャリジョ研プラスとのコラボレーション企画として実施

“疑似体験する”ワークショップの風景

これまでの取り組みの成果

多くの社員の皆様が参加し、参加後のアンケートでも、各回85%以上の満足度を獲得しています。

セミナー参加者の声

また、本取り組みは、女性の健康とメノポーズ協会が実施する「女性の健康経営アワード®2023」にて、女性の健康視点・女性の健康経営に積極的な法人・団体に対してその業績を表彰する、「推進賞」を受賞しました※4
※4: ライオン研究開発本部、女性の健康経営アワード®推進賞受賞 (lion.co.jp)

今後は、周囲の深い理解や積極的なサポート獲得に繋がるよう、広く共感を生み、また、行動にうつすきっかけとなる内容へと拡充を目指します。また、同様の悩みを抱える他企業とも連携することで、社会全体のウェルビーイングに貢献していきたいと考えています。

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