ライオングループでは、様々なシーンで活用できるハンドソープや消毒剤の提供はもとより、「自分や家族」を感染症等から守るための日々の行動として、「家庭内での感染予防」を中心とした普及啓発活動を、日本を含むアジアの国や地域で展開しています。
活動にあたっては、『キレイキレイ』ブランドをもとに、生活者に寄り添って、それぞれの地域の行政や学校等、コミュニティの皆様とともにパートナーシップを取りながら、従業員が主体となってともに活動を推進しています。
当社グループでは、清潔・衛生習慣づくりの取り組みの一環として、手洗い習慣を浸透・定着する活動を保育所・幼稚園・小学校等で行っています。手洗い体操やお話の読み聞かせ等を取り入れて、子どもたちが手洗いを習慣化する意味や手洗いの方法を楽しく学んでいます。
当社グループでは、行政、自治体、パートナー企業等と連携しながら、公共施設や自宅外(飲食店やホテル等)での清潔・衛生に加え、衛生上のリスクが高まる妊娠期の女性や災害時の清潔・衛生等、アジアすべての人たちが健康な毎日を過ごすための清潔・衛生の基本的な習慣をしっかりと根づかせる活動も行っています。日本では、普段からの備え等についてまとめた冊子を発行し、災害時の清潔・健康ケアに関する情報を提供するとともに、各地の防災イベント等に参加し普及啓発活動を行っています。
当社では、お取引先様と連携した活動や若手従業員の研修に幼稚園・保育所での手洗い習慣の普及啓発活動を組み入れ、従業員の意識向上にもつなげています。
2021年からは従業員による正しい手洗い習慣の普及啓発活動の対象を幼稚園、保育所の他、小学校にも拡大しました。
授業では「自分と大切な人の健康を守る正しい手洗いを学ぼう」をテーマに「なぜ手洗いをしないといけないのか」、「ウイルスや細菌から身を守る方法はなにか」等について、参加した児童が講師とともに考えることで正しい手洗いについての理解と習慣の定着を図っています。コロナ禍では感染リスクを抑えるためにリアルとオンラインのハイブリッド型で授業を行っていましたが2022年以降はリアルでの開催にシフトしています。
2012〜2025年の間に累計で約2,000名の従業員が手洗い習慣の普及啓発活動に参加しました。また同期間において、約50,800名の園児・生徒・教職員にこの活動に参加いただきました。
| 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|
| 約1,300名 | 約2,360名 | 約2,510名 | 約2,690名 | 約6,180名 |
当社は、東日本大震災を契機に始めた石巻市との取り組みをはじめ、全国の自治体と協働し、学校・公共施設などで清潔・衛生習慣の定着を支える活動を続けています。現地での授業やイベントを通じて、地域全体で“正しい衛生行動を身につける”環境づくりを推進しています。
全国の事業所所在地、東日本大震災の被災地であり創業者のゆかりの地でもある宮城県石巻市、『キレイキレイ』ハンドソープの生産拠点である香川県坂出市等を主な活動地域とし、幼稚園・保育所や小学校、公共施設等で手洗い習慣の普及啓発活動を行っています。特に石巻市では、2012年から東日本大震災の復興支援の一環として、市内の幼稚園・保育所で推進してきました。
各地の防災イベントや自治体主催の訓練に参加し、災害時の清潔ケアの重要性を伝える活動も行っています。避難所での衛生管理は、口腔ケアや手洗いだけでなく、感染症の拡大防止にもつながるため、現場での情報提供を通じて地域の防災力向上に貢献しています。
日本発の『キレイキレイ』は、北東、東南・南アジアで販売されています。『キレイキレイ』ハンドソープは、2005年より海外展開をはじめ、今ではLion Corporation (Singapore) Pte Ltd、Lion Corporation (Thailand) Ltd.、Southern Lion Sdn. Bhd.、Lion Corporation (Korea)、獅王日用化工(青島)有限公司、獅王(香港)有限公司、獅王家品股份有限公司で販売しています。
当社グループでは、商品の提供とともに、人々の清潔・衛生意識の向上を目指し、清潔・衛生習慣の定着活動を行っています。『キレイキレイ』ブランドでは、「“大切な誰かを想い、清潔・衛生行動をとる”ことで、人との触れ合いにあふれた社会を目指す」という趣旨で、毎日の手洗いがもっと楽しい習慣になるように、世界にたったひとつのオリジナルマイボトルの作製に取り組みました。
2022年より、10月15日の「世界手洗いの日」*の考えに賛同し、家族で楽しみながら手洗いの習慣化につながる「キレイキレイ グローバルお絵描きマイボトルコンテスト」を実施しています。子どもたちは、自分で描いた絵を使って世界で1つのマイボトルをつくりました。アジア地域から、作品の応募をいただきました。
2025年は7つの国と地域から、3,143件の応募がありました。これからも当社グループ一丸となって、清潔・衛生習慣づくりに取り組んでいきます。
* 水と衛生の問題に取り組む国際機関や大学、企業等によって、国際衛生年の2008年に設定
当社は、中・高・大学生を対象とした「学生 hand washing マイスター」制度を産官学連携でスタートし、若い世代が主体となって正しい衛生行動を社会へ広げる新たな仕組みづくりにも取り組んでいます。