ライオングループは経営ビジョンの実現へ一人ひとりが貢献するために、従業員の知識、能力を高める多彩な学習機会を提供しています。個人の能力やキャリアの開発にとどまらず、組織全体として成果を生むためのマネジメント能力の強化や、次世代経営人材の育成に取り組み、個人と組織の両方の能力向上に取り組んでいます。あわせて、グローバルな競争環境で持続的に価値を創出するため、高い専門性を備えたプロフェッショナル人材の育成にも注力しています。
組織の中での役割に応じた成果創出力を高める「役割別基盤能力」と、個々人の専門分野ごとの知識・スキルを強化する「分野別専門能力」、ライオン社員全員に求める「全社共通能力」の3つの柱で能力開発を行っていきます。
組織目標達成のために自らが担う役割を理解し、主体的に考え行動する能力開発に向け、「役割別基盤能力育成プログラム」を全社的に導入しています。管理職から非管理職まで、各層に求められる水準に合わせて成果を生み出す行動として4つのコンピテンシー「課題設定」「解決意向」「疑う力」「論理的思考」を高めるためのプログラムを展開しています。
長期視点でライオングループの未来を描き、組織全体の活力を引き出せる次世代のリーダーを選抜・育成するプログラムです。国内のみならず、海外グループ会社から集まった人材が、海外のビジネススクールでの短期研修による経営リテラシー及び経営戦略の遂行力の強化や、ライオングループの歴史の理解を深め、役員に対し経営ビジョン実現のための変革提案を行う実践的なカリキュラムにより、経営ビジョンの実現をリードする人材を育成しています。事業構想力、戦略策定・実行力、リーダーシップを重視した人材要件を定義し、2つの階層別プログラムを導入し、次世代経営人材の選抜と育成を図っています。
グローバルな競争環境で価値を生み出せる、高い専門性を持ったプロフェッショナル人材の育成を目的として、職種・職能領域を束ねた「職群」ごとに組織横断的な人材育成、キャリア開発にも取り組んでいます。職群は、専門分野別に分かれ、各領域のプロフェッショナルとしての知識、スキルを高めるプログラムを展開しています。
| 内容 | 取り組みの詳細 |
|---|---|
| ライオン・キャリアビレッジ(LCV) | 動画を中心としたe-ラーニングと職群別の教授陣によるケース講義・少人数討議に分かれており、社内や社外の知見を学ぶことができる、約600コンテンツを提供しています。 |
| キャリアデザイン・サポート | 従業員一人ひとりが自身のキャリアを自らの意思と行動で創り上げていく「キャリア自律」を支援するために、「キャリアデザイン・サポート」を設置し、キャリアについての相談や社内外の情報提供、キャリアの設計や自己可能性の再発見を支援しています。また、年代別キャリアセミナーやキャリアテーマ別講演会も定期的に開催しています。 |
| 副業制度 | 副業申告制度により個々の従業員の社外での仕事を認めており、2020の制度開始以来、のべ350件が申告されています。社外での経験を積むことで、新たな自分を発見し、キャリアの幅を広げる選択肢を増やす機会を認めるとともに、副業で得る外部知見や人脈等を活用し、新たな価値創造にもつなげることを目指しています。 |