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大阪工場の生物多様性活動2022年度「第1回アカウミガメ保護活動」に参加しました

2022年08月04日 生物多様性

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みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「しまきち」です。

 

ライオンは、自然による恩恵を次の世代でも持続的に受けられるよう守っていくことが重要な課題と考え、国内全事業所15ヵ所で各地域特有の生物多様性の保護活動に取り組んでいます。
これは、環境教育の一環でもあり、従業員一人ひとりが、生物多様性保全に対して理解を深める機会になっています。

 

今回、私が参加したのは、大阪工場の社員が「NPO法人日本ウミガメ協議会」と地元『みなべウミガメ研究班』のみなさんと協働して、和歌山県みなべ町千里浜で取り組んでいる絶滅危惧種「アカウミガメ」の保護活動です。

ライオンでは国内全事業所15ヵ所で生物多様性の活動を行っています

ライオンでは国内全事業所15ヵ所で生物多様性の活動を行っています

コロナ禍だったため、本社からの参加は3年ぶりとなりました。
2022年7月15~16日に、大阪工場のメンバーに加え、サステナビリティ推進部から生物多様性の担当である私と小和田部長が参加し、総勢15名で活動に参加してきました。

 

張り切って参加しましたが、前日から天気は大荒れで晴れたり、突然雨が降ったりと不安定な天候でした。

7月15日の午後、大阪工場を出発し、和歌山県みなべ町の宿で一旦休んだ後、まずは夜20時台と21時台に行う産卵巣の夜警にみなべ町教育委員会の方に先導していただきながら参加しました。
雨は降っていなかったものの、濡れた砂浜に足を取られながら真っ暗な砂浜を延々と目をこらしながら歩きました。

 

残念ながらウミガメの姿も、その卵を狙う野生動物の姿も見られませんでした。(真っ暗で写真も撮れませんでした)

 

翌朝、雨が降っていましたが、気を取り直して産卵巣の保護のために金網を設置する作業に向かいました。
まずは千里ウミガメ館の展示室にて朝礼を行いました。
小和田部長から挨拶した後、NPO法人日本ウミガメ協議会の松沢先生からみなべ町でのウミガメの近況のお話がありました。

  • サステナビリティ推進 小和田部長

    サステナビリティ推進 小和田部長

  • 日本ウミガメ協議会 松沢先生

    日本ウミガメ協議会 松沢先生

朝礼の様子

朝礼の様子

朝礼が終わったあたりで雨が止んだため、「今のうち!」と、産卵巣の保護のための金網を持って、急いで海岸に向かいました。
海岸に着いてから、松沢先生による金網設置のレクチャーを受け、3~4名ごとに分かれて産卵巣のマークがある場所の砂を掘って、金網を設置しました。

金網を持っていざ出発!

金網を持っていざ出発!

  • 海岸では強風に見舞われました

    海岸では強風に見舞われました

  • 産卵巣のマークがしてある部分を掘り、金網を設置

    産卵巣のマークがしてある部分を掘り、金網を設置

途中から雨が降り始めたので、5ヵ所金網を設置したところで作業を中止しました。
レインコートを着ていましたが、結局はずぶ濡れになり、着替えてみなべ町を後に帰路につきました。

 

大変ではありましたが、個人ではなかなかできない貴重な体験ができましたし、大阪工場の仲間たちと行動を共にすることで、学生時代の合宿のように楽しい時間を過ごすことができました。

  • 参加者全員で記念撮影

    参加者全員で記念撮影

  • 金網を設置後、砂をかぶせる作業

    金網を設置後、砂をかぶせる作業

大阪工場のメンバーはこの後も10月まで毎月活動への参加が予定されています。
まだ未経験者もいるそうなので、是非一度は経験してみることをお薦めしたいと思いました。

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