「ライオン山梨の森Ⅱ」で夏の森林整備活動を行いました

みなさん、こんにちは。
サステナビリティ推進部の「みやこ」です。

ライオンは、水資源保護や社員の環境意識の醸成を目的として、山梨県山梨市で森林整備活動を行っています。

2023年7月22日、「ライオン山梨の森Ⅱ」夏の森林整備活動を行いました。

参加者は、社内ボランティア16名、サステナビリティ推進部2名、県立山梨高校の生徒と教員12名、当社運営の生活情報WebメディアLideaで「ライオン山梨の森」に関する記事を制作された(株)インフォバーン1名、峡東森林組合1名、森の所有者である山梨市役所3名、活動のコーディネーターである（公財）オイスカ4名、森林整備の技術指導をしてくださる河野造園土木3名の総勢42名でした。

今回から、初参加の社員ボランテイアを中心にオンラインでの事前説明会を実施することにしました。
当日の活動内容や注意事項とともに、改めて森林整備活動の目的や目指す森の姿を伝えることで、参加者の理解を深め環境意識醸成を図ることが目的です。

当日は晴天に恵まれ、水分補給や熱中症対策を心がけながら活動しました。
開会式では、オイスカさんから「ライオン山梨の森Ⅱ」の概要について、河野造園土木さんからは今回実施する「遊歩道づくり」について、それぞれご説明いただきました。
「ライオン山梨の森Ⅱ」では、将来、環境について学びながら森の中を散策できるような遊歩道づくりを進めており、今回は全体で100ｍの延伸を目指して活動しました。

しっかり水分補給をした後、3人1班に分かれて作業を開始しました。
作業場所である森の中は木陰のため、日なたの場所よりもかなり涼しく感じられました。

こまめに休憩を取りながら、作業は順調に進みました。
担当場所の整備が早く終わった班は、別の場所の歩道の整備をしたり、堆肥用の落ち葉集めをしたりしました。

午前午後の作業で、目標よりも長い120mの遊歩道が完成しました！

事故や体調不良などもなく無事に作業を終了し、閉会式を行いました。
閉会式では、オイスカさんから1日の振り返りをしていただいた後、参加者のうち3名の方に感想を共有いただきました。

閉会式の後には、社員からお世話になった社外スタッフ・参加者の方々に、節水・節電につながる、すすぎ0回のおしゃれ着用洗剤「アクロン スマートケア」をプレゼントし、感謝の気持ちを伝えました。

暑い中汗を流しながら、社内外の参加者が交流を深め、イキイキと活動している姿が印象的でした。
今回の活動をきっかけに交流の輪が広がっていくと嬉しいです。

これからも「ライオン山梨の森Ⅱ」では、人々が集い、環境について学べる森づくりを目指していきます！