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サザンライオン(マレーシア)

2020年6月現在、新型コロナウイルス感染症予防のため、一部の活動を自粛しています。
状況が改善し、安全が確認でき次第、順次活動を再開する予定です。

オーラルヘルスケア

① マレーシア歯科学会(MDA)主催「第26回 Scientific Convention & Trade Exhibition」に出展

サザンライオンは、2019年1月18日~20日クアラルンプール市のコンベンションセンターで開催された、マレーシア歯科学会が主催する展示会「第26回Scientific Convention & Trade Exhibition」に出展者として参加しました。
保健省(MOH)を含むマレーシア政府、ならびに歯科医師会や歯科専門家と密接に連携し、一緒に実行することは、マレーシアの人々にオーラルケア意識を高めてもらい、サザンライオンが推進する「予防歯科」を浸透・定着させるには不可欠です。

展示会では、歯周病の予防や早期発見、早期治療を心掛けるよう啓発し、対応策として歯周ケアブランド『Systema』の機能や特長を説明しました。合計で約1,000名の参加者と歯科専門家が展示会を訪れました。すべての訪問者に『Systema ハブラシ』のサンプリングを実施し試していただきました。
これらの会議に参加することは、サザンライオンにとって素晴らしい機会です。今後もサザンライオンは歯科専門家との連携を強化し、「予防歯科」活動を促進していきます。

* ライオンが海外グループ会社で推進している「予防歯科」の考え方は、歯科専門家、流通、ライオンの3者が連携した取り組みです。歯科専門家と一緒にライオンは、歯みがきの実践的な指導やオーラルケア情報の発信により、生活者のオーラルケアに対する理解や関心を高めてもらうよう努めています。加えて、ライオングループでは店頭やその他市場を通じて、一人ひとりに合った商品の提供によるオーラルケア習慣の実践を推進しています。

② サザンライオン「オーラルヘルスデー」

「予防歯科」を推進する取り組みの一環として、サザンライオンは2018年から年に1回、口腔衛生と歯周病の予防とその重要性について、従業員の意識を高める目的で、「オーラルヘルスデー」を開催しています。
2019年12月、サザンライオンのジョホール・バル本社にて、KP Abdul Samad のもと、マレーシアの保健省(MOH)口腔保健課と共同で「オーラルヘルスデー」は実施され、歯科医師による無料の歯科健診と食堂で歯科展示会が行われました。また、午後にはすべての従業員を対象に、歯科医師による歯肉炎の徴候や原因、治療および予防にフォーカスした、口腔衛生に関する講演会が行われました。歯科健診には約130名(前年比130%)の従業員が参加しました。
サザンライオンは、この活動を今後も継続し、全従業員のオーラルヘルスケア習慣に対する意識を高めていく予定です。

歯科医師による歯肉炎に焦点を当てた歯科講演会

③ 「マレーシア国際歯科エキシビションとカンファレンス」に参加

サザンライオンは、毎年開催される「マレーシア国際歯科エキシビションとカンファレンス」に2019年7月11日~13日にブース出展者として今年も参加しました。このイベントは、マレーシアで開催された史上最大の歯科展示会で、クアラルンプール市のコンベンションセンターで開催されました。
サザンライオンは、歯周ケアブランド『Systema』の商品説明を行い、歯科専門家に「予防歯科」活動へのさらなる参加拡大を図りました。プロモーションの一環として、歯に蓄積した歯垢を検出し、付着している場所を特定できる装置を新たに導入し、来場者にお口の中の状態を認識してもらう等、コミュニケーションを図りました。約1,500名の歯科専門家がこのイベントに参加しました。

④ 「第10回学校歯科保健アジア会議」に出展

2019年9月20日~21日、ペナン島のザ・ウェンブリー・アセントジャイル・ホテルで、マレーシア歯科公衆衛生学会が主催する「第10回学校歯科保健アジア会議」が開催されました。この会議は、アジア諸国の学校歯科保健関係者が一堂に会し、幼児および児童生徒に対するオーラルケアの発展・向上ならびに情報交換を目的として、2年に一度、アジアの各国で開催されています。
この会議は2日間にかけて行われ、第10回は「未来の笑顔が今日から始まる」と題して、「子どもの う蝕」が中心のテーマでした。出展者として参加したサザンライオンは、子ども向けのオーラルケアブランドである『KODOMO』の商品を紹介し、認知拡大を図りました。この会議には約1,000名の歯科専門家が出席しました。

* 第1回の「学校歯科保健アジア会議」は、2001年に日本で開催され、2019年は、マレーシアが初めて会議の主催者となりました。
アジアのみならず世界中から歯科界を牽引されているリーダー、学者、研究者、歯科工業界の代表者、歯科医療従事者が、一堂に会し、互いの意見を交換し合い、それぞれの経験を披歴し合う場所です。特に幼児および児童生徒向けに、口腔疾患の予防とオーラルケアサービスの提供を強化するための新しい戦略について意見を交換し、彼らの経験を共有しています。
今回の会議には、世界的に著名な特別講演者をはじめ、それぞれの道で高名なパネリストや学術研究発表者が出席しました。2021年の第11回開催(次回)は日本に正式決定されました。

⑤ マレーシアの幼稚園・小学校にて「ライオンオーラルヘルスケアの普及活動」を実施

「ライオンオーラルヘルスケアの普及活動」は1998年に開始された、サザンライオンが実施しているよいオーラルケア習慣の普及定着プログラムで、年間を通してマレーシア全土の幼稚園と小学校で行われています。このプログラムの目的は、健康なお口の状態が全身の健康につながることを生活者に啓発することと、子どもたちのオーラルケア意識を向上することです。このプログラムは、4歳から12歳の子どもたちを対象としています。なぜならライオンはよい歯みがき習慣は、幼少期に身につくものと信じているからです。
コンテンツは、ライオンにより設立された(公財)ライオン歯科衛生研究所(LDH) が作成し、何年もかけて、マレーシアのチームがこのプログラムを、現地に即したものにつくり上げてきました。また、長年にわたって、マレーシア各地の政府の歯科医院やマレーシア歯科医師会(MDTA)と連携したため、このプログラムはマレーシアの人々に正しい歯みがき方法を伝える最適なコンテンツになったと確信しています。
プログラムは子どもたちが、お互いに楽しめるように工夫しています。プログラム内容は、紙芝居、スライド、歯みがき実践指導、よい歯みがき習慣のコツ、簡単なクイズ、『KODOMO』ブランドのマスコットが特別出演します。また、よい口腔衛生について関心を持てるよう、このプログラムに参加した子どもたち全員にハブラシ、ハミガキ、歯みがきのコツが記載されたリーフレットが入ったセットをプレゼントしています。
2019年は、105,000名がこのプログラムに参加しました。1998年にプログラムを開始して以来、マレーシア全土で累計約110万名を超える子どもたちがこのプログラムに参加しています。

ハブラシ、ハミガキ、歯みがきのコツが記載されたリーフレットが入ったセットをもらい喜ぶ子どもたち

⑥ 「第4回 Malaysian Dental Therapists’ Scientific Conference (MDTSC) 2019」に参加

2019年4月5日~7日、「第4回 Malaysian Dental Therapists’ Scientific Conference (MDTSC) 2019」がクアラルンプール市のベルジャヤ・タイムズスクエア・ホテルで開催されました。サザンライオンは、マレーシア歯科医師会(MDTA)との関係を強化し、『Systema』ブランドの商品紹介を目的に、主要スポンサーのひとつとして参加しました。このカンファレンスは、2年に一度開催されており、マレーシア全土の歯科関係者が集まるため、「ライオンオーラルヘルスケアの普及活動(上記、オーラルヘルスケア⑤)」の認知度を高め、MDTAとの共同活動を増やすよい機会となりました。カンファレンスには約800名の歯科関係者が参加しました。

⑦ 「Save your Gum, Save your Teeth」キャンペーンを実施

2018年9月の『Systema アドバンス アンチプラーク ハミガキ』の発売に合わせて、サザンライオンの使命である歯周病とよい口腔衛生を社会に広めるため、「『Systema』 Save your Gum, Save your Teeth」キャンペーンを開始しました。
キャンペーン実施にあたり、マレーシアの人々により関心を持っていただくため、政府(保健省)や歯科医師会、歯科専門家と連携のもと、オーラルケア意識を高めてもらい、むし歯や歯周病予防を実践できるよう、メディアを活用した情報提供や、店頭でのプロモーションを同時に実施しました。また、移動式歯科診療所が保健省とマラ工科大学から提供され、マレーシアの人々に無料で歯肉の検査を行いながら、マレーシア中を回りました。
30,000個の『Systema アドバンス アンチプラーク ハミガキ』を地域社会に提供することを『Systema』ブランドは約束しました。マレーシア歯周病学会を通じて配布されます。

* 歯科チェアを備えた「デンタルバス」を用意して、保健省とマラ工科大学の協力のもと、全国の大型店を訪れてデンタルチェックを施すキャンペーン。

『Systema』ブースでのサザンライオンのメンバー

歯科チェアを備えたデンタルバス

清潔衛生習慣

① 難民の子どもたちに向けた健康・清潔衛生支援活動

サザンライオンは、難民の子どもたちに向けた健康・清潔衛生支援活動を2013年より実施しています。これらの活動は、NGOやUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の協力のもと、クアラルンプール市やジョホール・バル市で行っています。
2019年は10月23日にジョホール州のコタ・ティンギ地区にあるKT学校で、UNHCRのもとで保護されているロヒンギャ難民の生徒たちに、清潔衛生に関心を持ってもらうことを目的に活動しました。講義を通じて、7歳から16歳の90名の生徒たちに正しいオーラルケアや手洗い方法など、清潔衛生の基礎知識を伝えました。
講義の後には、生徒の誕生日を一緒に祝い、楽しい時間を共有しました。また、生徒たちには、家庭でも使えるようにサザンライオンの衛生品が入ったバックや支援グッズをプレゼントしました。活動開始より累計で約660名の子どもたちが参加しています。

② ジョホール・バル市の幼稚園での清潔衛生習慣

幼少期からの衛生習慣意識向上を目指し、サザンライオンは2014年よりジョホール・バル市の幼稚園に出向き、衛生習慣啓発プログラムを行っています。プログラムでは、紙芝居を通じて、手洗いの正しい手順、ハンドソープを使用することの大切さについて説明をしています。
プログラム開始より、累計で約950名の子どもたちが参加しています。

環境保全活動

①「サザンライオン 環境の日」に関する環境保全活動

サザンライオンは、従業員の地球環境の保護意識を高める取り組みの一環として、2019年11月27日を独自の「環境の日」に設定し、当日に向けて環境保全に貢献する様々な活動を行いました。
「環境の日」の1ヵ月前には、2つの活動を実施しました。 食糧廃棄物を堆肥にするプロジェクトでは、従業員が家庭内の残り物と食品堆肥を持ち込み、その堆肥を事業所内のハーブガーデンに施しました。植物の養子縁組採択コンテストでは、対象であるサザンライオンの全部門組織委員会から苗木を集めて、11月27日の審査のためにサザンライオンに戻す必要がありました。回収されたオクラはハーブガーデンに植栽され、従業員が自宅の食用として使用しています。
また、11月27日には、従業員からリユース品を収集し、ジョホール・バル市のタンジュン・プテリ地区にあるオラン・アスリ(マレー半島の先住少数民族の総称)のコミュニティに寄付しました。さらに、従業員の自宅から、本、紙、プラスチックやアルミニウムなどのリサイクル可能な材料を回収しました。この活動には、多くの従業員が参加しました。

植物の養子縁組採択コンテストで苗木を回収し、サザンライオンのハーブガーデンに植栽

② ジョホール動物園 清掃活動

2019年8月28日、サザンライオンは、野生動物保護と環境保全に貢献するコミュニティ活動の重要性に関する従業員の意識を高めることを目的に、ジョホール州にある「ジョホール動物園」で、動物園清掃活動に参加しました。25名の従業員が参加し、主に動物の檻の中を清掃しました。プログラムを通じて、動物や彼らの生活圏についてより多くを学ぶことができました。

プログラムに参加した従業員と動物園のスタッフ

③ ジョホール動物園 ペインティング・植栽活動

2020年1月11日~12日、サザンライオンは、動物園の一部エリアを美化することを目的に、ジョホール州にある「ジョホール動物園」で、ペインティング・植栽活動を実施しました。ここの動物のライオン舎を囲うスペースには、人々が座って休むことができるベンチがありますが、残念なことにカビが生えていて誰も利用していませんでした。 そこで、ライオンを社名に入れていることから、私たちは一般のお客様が利用できるようにベンチを清掃し、植栽やライオンちゃんのキャラクターをペイントであしらって、ライオン舎周りの美化を図りました。47名の従業員が美化活動に参加しました。

完成!!キレイになって充実した気分の従業員

④ ジョホール・バル市内河川 有毒ガス災害支援

2019年3月7日、ジョホール州のキムキム川に不法投棄された産業廃棄物から、有毒ガス(メタンガス他)が発生し、近隣住民に重大な健康危機を引き起こしました。この災害により、工業都市であるパシル・グダン地区を中心に、約2,700名が治療のために入院しました。医療スタッフとボランティアは、昼夜を問わず、援助とサポートを提供するために働きました。 サザンライオンも支援策として、ジョホール・バル トレイサー・コミュニティやマレーシア赤新月社を通じて、病院と危機管理センターの医療スタッフとボランティアのためにパック食品と液体ハンドソープなどの衛生品を寄付しました。

⑤ 政府と連携した野生動物の保護支援

サザンライオンは、2018年9月マレーシア半島にある野生動物国立公園と協力して、野生動物の保護活動を実施しました。ムンタハ山のふもとには、野生動物のための人工の塩塊があり、野生動物が塩の沈殿物から必須ミネラル栄養素を取るためにやってきます。これらのミネラルは、骨や筋肉の成長に重要です。
サザンライオンは20名の従業員と、塩塊にセンサーカメラを設置しました。センサーカメラは塩塊に来る野生動物の生態記録に役立っています。

⑥ マレーシア政府と連携した野生動物の生息地保護プログラムを発足

サザンライオンは2017年8月に、マレーシア半島の野生動物および国立公園の保護に取り組む「野生動物・国立公園庁」と連携し、ジョホール州にある象保護区の保護プログラムを発足しました。保護区域内にあるこの保護施設は2018年末に完成しました。一般の人々への関心を高めながら、積極的にこの施設を保全しています。サザンライオンはこの活動を支援し、野生動物保護の重要性を伝えることを約束しました。
サザンライオンの環境保全活動として、このプログラムに長期的(5年)に取り組んでいきます。

プログラムの代表者

ライオン 統合レポート2020 サステナビリティ編

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