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社員紹介

Interview 04 生産技術研究本部 容器・包装技術研究所少量多品種、多品種大量の知見を活かし、
ライオンの新たな生産システム構築に挑戦

profile

大学で学んだ機械制御を活かし、カメラ・事務機器、医療機器(CT、MRI)、電子部品の製品設計から生産技術の要素技術開発に腕を振るってきた。手にする日用品がどのような生産システムなのかの興味をきっかけに、電気メーカーでの少量多品種と多品種大量の経験が、中間地点にあたる日用品でどこまで通じるか——他流試合に挑む気持ちでライオンに転職。エンジニア人生において、生産量に応じた生産システムの知見をコンプリートできるチャンスと感じた。

これまでの常識とは違うこともあり、毎日が新鮮なチャレンジ

現在、包装設備の導入や設備の改善、新技術の適用などを担当しています。具体的には、「バファリン」などの医薬品、洗口液、ハミガキの3種類です。前職の2社が“硬いモノ”だったのに対し、ライオンでは液剤を袋に詰めるといった、完成形が“やわらかい”ため、取り扱いが全く違うなど、むずかしさがありました。電機メーカーでは常識であったことが違うことも多々あって、異国にいる感覚で、毎日が新鮮なチャレンジです。1960年代に導入された、今では見られない機構の機械を前にした時は、歴史的な生産ラインと生産技術の蓄積に思わず「すごいなぁ」と思いました。

身近な日用品では、ボトルやパッケージのデザインが、時々のトレンドや、ターゲットが年配の方なのか、Z世代なのかによって変わってきます。製品に合わせて伝統的な生産ラインをいかにチューニングしていくかが腕の見せ所です。たとえば、医薬品の外箱の印刷の凸凹や、つやつや感や光沢を出すニスの違いによって、滑り性が変わってくるからです。

私が手がけた医薬品の生産ライン改善では、従来は装置メーカーに依頼していた部分を部品設計の詳細まで指示して採用されました。まだ小さい成果ではありますが、今までと違うアプローチを認めてもらえ、大きなやりがいを感じました。チャレンジできて本当に良かったと思います。

ライオンの生産システムを日用品業界No. 1に

ライオンでは、非常にクリーンな生産現場で、環境にも配慮した生産ラインを組み、安定品質の製品をお届けすることを大切にしています。お客様のニーズに応えるため、各製品の容器形状や包装形態は人間工学や環境に配慮した開発を行っています。徹底的にマーケティング調査して創り上げた容器開発のコンセプトと生産性の両立は非常にむずかしく、やりがいのある仕事です。

今後の取り組みでは、デジタル化は避けて通れません。装置の動きをデジタルに表現するには、センシングと計測が欠かせません。振動で異常を感知し、音で検査するなどの機械検証技術は、私が最も強いと感じている分野です。チャンスがあれば問題提起し、製造プロセスのデジタル化やシミュレーションの導入によって設備の安定化に貢献していきたいと考えています。 これからは、お客様のニーズから技術シーズを読み取って生産システムに反映させて、ものづくりだけでなく、生産技術発のコトづくりも実現して、ライオンの成長に貢献したいと思います。 ライオンの生産システムが日用品業界でNo. 1と認知されることが、私のこれからの目標です。

仕事への「VISION」

1. エンジニアとしての強みである、機構開発・機械検証技術(CAE・計測技術)を活かし、設備の安定化に貢献する。
まだ、入社1年を経過していませんが、今まで培った経験やスキルを活用できる場面が増えてきたと実感しています。ライオンが積み重ねてきた生産技術の歴史、知見とノウハウを学びつつ、自らが経験してきた先端技術を駆使してライオンの新たな生産技術を作り上げていくチャンスを掴みたいと思います。良い意味で“異物”でありたいと考えています。
2. コミュニケーション能力(コーチング、ファシリテーション、語学)を身に付け、その能力を伸ばすことで、若手からベテランまで様々なスキルを吸収し、それらを今後、生産技術開発を担っていく若手の育成に活かしていきたいです。
3. 自分が携わった生産システムが報道番組などで取り上げられるなどして、ライオンの生産システムが日用品業界でNo. 1と認知されるように貢献したいです。

転職者へのメッセージ

ライオンは会社の制度として、働きやすい理想的な環境をつくろうと、日々チャレンジしていると感じています。今起きているコロナの影響への対応も進んでいますし、近い将来起こりうる自然災害なども見据えた、柔軟な就業環境を整備されていますので、安心して働いていけると思います。

その他の社員紹介

ウェルネス・ダイレクト事業本部

国際事業本部

H&H事業本部 薬品事業部

生産技術研究本部 容器・包装技術研究所

信頼性保証部 開発法規室