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活動レポート

事業所別活動レポート

ライオンスペシャリティケミカルズ(LSC)四日市工場の生物多様性保全活動

2014年よりLSC四日市工場では、「四日市ウミガメ保存会」が主催する、伊勢湾流域の吉崎海岸における砂浜植生の保全活動に参画しています。アカウミガメが産卵できる良好な砂浜生態系の保全を目標として、四日市ウミガメ保存会、地域まちづくり協議会、地域住民などと連携しながら、海岸清掃活動、外来種対策(コマツヨイグサなどの外来植物の駆除活動)に取り組んでいます。毎月第一日曜日の活動の際には、清掃活動、外来植物駆除活動の他、会のメンバーによるさまざまなテーマに関する話をお聴きすることができるので、吉崎海岸の生態系や保全活動の重要性などを学ぶ機会となっています。

2019年12月27日

活動報告(吉崎海岸の保全活動)2019年12月号

■活動日時:2019年12月1日(日) 8:00~10:00
■天 気:晴れ
■参加者:9名 ※敬称略
 工場:城田班長、安藤、谷口、蔵本、櫻木、川崎、富永、内藤GM
 事務局:後藤
■目標:全体参加率 63%以上(前年比5%up)、年 1回以上/人
■実績:全体参加率 64%(延べ人数=80人)
■活動内容:外来植物除去、海岸清掃
 12月ターゲット:海岸漂着物
 勉強会のテーマ:冬の渡り鳥
 講師 :日本野鳥の会三重 川瀬裕之さん
 吉崎海岸の状況(赤嶺先生からのコメント)
  アメリカネナシカズラの群集がみなさんの努力で姿を消しました。
  海岸植物エリアの上にある漂着物を除去しましょう。

海岸漂着物の除去作業

活動終了後、我々のもとに赤嶺先生がわざわざ来られ、『ライオンさんは、毎回、こうして活動に参加して頂いていて凄いですね。有難うございます。』こんなお言葉も頂きました。2015年の活動から毎回であり、改めて『継続は力なり』そんな思いで、赤嶺先生の言葉をしみじみ嬉しく感じました。

恒例となりましたライオン干支石鹸を配布させて頂き、参加者の皆様に大変喜んで頂けました。

参加者全員での集合写真

次回は2020年1月5日(日)7:00から活動を行いますのでよろしくお願いします。

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