韓国ライオン

オーラルヘルスケア

① 健康についての講演を地域住民へ実施

韓国ライオンは2012年より、保健所、文化センター、保健教師協会などが開催しているさまざまな教育プログラムに参加し、健康に関する講演を行い、地域住民の健康増進に貢献しています。
各プログラムの参加者や形態に合わせて講演内容をアレンジしています。専門家に委託して、乳幼児・保護者の正しいオーラルケア、口腔保健管理方法、お口の健康と全身疾患の関係、感染症予防のための生活習慣などについて幅広い知識を参加者に伝えています。
2017年は、約2,500名が参加し、累計で約13,000名の方が参加しています。

地域住民対象の健康テーマ講演

② 保健所と協同の「歯みがき相談室」

韓国ライオンは、地域住民のオーラルヘルスケア意識の向上および予防歯科意識向上を目指し、クァンジン区保健所と協同して、毎週火曜日に「歯みがき相談室」を2012年より開催しています。参加者に自分の口腔状態についてセルフチェックをしていただいた後、一対一の個別検査を行い、それぞれの歯と口の状態に合わせたセルフケア方法を指導しています。2017年は約1,600名が参加し、累計で約10,600名が参加しています。

歯とお口の状態に合わせたオーラルケア方法の個別指導

③ 保健所・大学と協同した小中学校での口腔ケア指導

韓国ライオンは、西大門区保健所とヨンセ大学歯科学部予防歯科の協力のもと、ソウル市内の西大門区管内の小学校や中学校を対象に歯みがき施設(歯科健診や口腔ケア指導を行う施設)を設置し、歯みがき教育を2014年より実施しています。歯みがき施設では、歯科医師・歯科衛生士による継続的なモニタリング教育を行っています。歯科健診を3年間定期的に行い経過観察し、(年2回、対象は小学4-6年生、中学1-3年生)正しい口腔ケア習慣を身につけてもらうよう、毎月1回歯科衛生士が学校を訪問し、昼食後の歯みがき習慣や正しい予防歯科習慣を子どもたちに伝えています。
歯みがき施設を設置している学校は、2017年時点で12校あり累計で約14,000名の子どもたちに歯みがき教育を行っています。

全学年で口腔ケア指導実施

昼食後の歯みがき習慣の確立

④ 「小学生歯みがき大会」の実施

ライオングループは、子どもの頃からの歯と口の健康意識を育むことに重点を置いています。小学生に正しい歯みがき指導や口腔ケアを指導することを目的に「小学生歯みがき大会」を1932年から日本で開始し、現在ではアジア各国・地域で毎年開催しています。
韓国ライオンでは、2009年より「小学生歯みがき大会」を開催しています。2017年には、約160名を対象に実施し、累計で約5,700名の子どもたちが参加しています。

韓国ライオン「小学生歯みがき大会」の様子

清潔衛生習慣

① 社会的弱者への健康支援活動

韓国では、お年寄りなど、社会的弱者の劣悪な生活環境による健康被害(シックハウス症候群・ハウスダスト症候群など)が社会課題となっています。韓国政府(環境部 韓国環境産業技術院)は企業・病院・自治体などと連携して、生活環境の改善に向けた支援事業に取り組んでおり、韓国ライオンもこの事業に参画しています。韓国ライオンは、2015年より社会的弱者の方がいる世帯を対象に、台所洗剤、洗濯洗剤、口腔ケア商品などの日用品を提供し、健康的な毎日を支援しています。2017年は600世帯を対象に実施し、今後も継続的に取り組みます。

政府との事業協約

日用品の支援

②幼稚園での『Ai!Kekute(アイケクテ)』手洗い教室

韓国ライオンでは、子どもたちが自分自身の健康を守ることができるように、韓国ライオンが販売しているハンドソープ『Ai!Kekute』を使用して、正しい手洗い方法を指導しています。(Ai!Kekuteは韓国語で「あら!キレイ!」という意味です。)
清潔衛生習慣の定着において、特に重要な時期は幼児期です。韓国ライオンでは、ソウルおよび首都圏の4-6歳の幼稚園児を対象に『Ai!Kekute』手洗い教室を開催しています。教室では、泡の形のキャラクターと司会者が子どもたちの興味を引き付け、積極的な参加を促しています。手洗いソングや体操を通じて正しい手洗いを教え、手を洗うことは面倒なことではなく楽しい行為であることを伝えています。
また、参加した子どもたち全員に「手洗いシートとシール」を配布し、各家庭で手洗いがきちんとできた後に保護者にシールを貼ってもらい、手洗い習慣が身についていることを手洗いシートを通じて幼稚園の先生に確認してもらっています。
2017年は50の幼稚園で『Ai!Kekute』手洗い教室を実施し、6,580名の幼稚園児が参加しました。

『Ai!Kekute』 手洗い教室の様子

③自治体と連携した清潔衛生習慣定着活動

出生率の減少は、韓国においても社会課題となっています。韓国ライオンは、出生率の向上に向けて政府・自治体と連携した取り組みを実施しており、自治体との事業協約を締結しています。出生届を提出した家庭を対象に、衛生的なくらしを支える「衛生セット」をお渡しし、新生児の衛生的な毎日を支援しています。2017年はソウル市、ソチョン郡、インチョン市、ナムウォン市など13の自治体と事業協約を結んで支援活動を実施しており、今後は全国的に拡大していく予定です。
また、PM2.5など、高まる環境汚染に対する不安を低減できるよう、正しい手洗いに関する情報や『Ai!Kekute』ハンドソープを提供しています。

ソチョン郡との事業協約

ソウル市との事業協約

④販売店と連携した手洗い・うがい教室

韓国ライオンは、韓国の販売店「HomePlus」と連携して、生活者の感染予防に向けた取り組みを行っています。
インフルエンザやノロウィルスなどの感染症が流行する夏休みや冬休みの時期に、親子を対象とした手洗い・うがい教室を開催しています。
2016年は「HomePlus文化センター」にて手洗い・うがい教室を25回実施し、各回15-20組の親子に正しい手洗い方法を伝えました。合計で約1,000名の親子が参加しました。

手洗い・うがい教室

環境保全活動

①森作りプロジェクトの支援

ナンジド(蘭芝島)は、1970年頃からソウルの公式ごみ埋立地に指定されていたハンガン沿いの小さな島です。ソウル市の急速な近代化および経済発展の影響でナンジドはごみの山と化しました。1990年頃、埋立地は閉鎖されましたが、政府はこの問題を深刻に捉え、ナンジドを「生態公園」として再生させるプロジェクトを立ち上げました。その内のひとつである「ハヌル公園」にて、市民団体・企業・政府が連携し、生態系の回復を目指す「100の森作りプロジェクト」が推進されています。韓国ライオンも、環境保全を大切にする企業として、このプロジェクトを2017年より支援しています。
韓国ライオンは、『Ai!Kekute』と名付けた独自の森をつくり、従業員がボランティアで約100本の苗を植林しました。また、苗木が安定して育った後に、ハヌル公園内の森に移しかえています。2017年はこの活動を2回実施し、今後も継続して実施する予定です。

苗木のお手入れ

苗木の移しかえ

100の森作りプロジェクト参加者

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