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人材育成

新しい価値を創造したり、従業員一人当たりの生産性を向上するためには、一人ひとりの能力を高めることが大切であり、多彩な能力開発の支援と多彩な能力発揮を可能とするステージの提供の二方面からアプローチします。自ら設計したキャリアを実現させるために、自律的に知識や経験を習得して自己成長を遂げる人材の育成を支援し、多彩な能力発揮を最大化していきます。

ライオンの求める人材像と行動の羅針盤

ライオンの求める人材像

  • 戦略を牽引、確実に成果をあげるリーダー人材
  • 任された役割の実現に向け、部下に指示・支援できる管理職と専門性の高いスペシャリスト
  • 自らの仕事の課題を自律的に解決し、遂行する社員

これらの人材を育成するため、現場業務でのPDCA強化や、研修体系の整備を行っています。

「L-Compass」(ライオン行動の羅針盤)

ライオングループで働くすべての人に必要とされる価値観であり、仕事を進める上での共通の行動ルールである「L-Compass(エル・コンパス)」(ライオン行動の羅針盤)を策定し、経営ビジョンの実現に向けて業務を推進しています。

L-Compass Award

「L-Compass」に基づく優れた行動やプロセスを現場に浸透し、競争優位創出に必要な組織学習能力向上を加速するため、2015年度より「L-Compass Award」を開始しました。
L-Compass Awardでは、当社グループで働くすべての従業員を対象とし、行動の羅針盤に照らして、業績の大小にかかわらず、賞賛に値する行動や活動を表彰します。2019年度は21件を表彰し、優れた行動やプロセスを全社で共有しました。
今後も引き続き開催し、従業員の挑戦・創造する職場環境を整え、現場力の強化に努めます。

教育体系

「ライオン・キャリアビレッジ(LCV)」

LCVロゴ

2019年より、従来の階層別の研修から、従業員が主体的に学ぶことを支援する「ライオン・キャリアビレッジ(LCV)」による学びの機会を提供しています。初年度は、対象者の60%以上がWebコンテンツを受講し、うち約20%が討議形式プログラムにも参加し、従業員の主体的な学びの習慣化に貢献しています。学びのスタイル変化に対応しながら、新たな学習機会の創出に向けて階層別プログラムを見直すとともに、個の学習エネルギーを組織に広く波及させることで、高い志とモチベーションを持つ人材が組織の躍動感を生み出す環境を整えています。
今後は、さらに業務の幅や奥行きを広げる知の獲得のために、対象者自身が学習内容を提供したり、学んだことを共有できる環境を整えて、組織学習の加速に取り組んでいきます。

「ライオン・キャリアビレッジ」の拡充

「ライオン・キャリアビレッジ」の拡充

「ライオン・キャリアビレッジ」がダブル受賞

2019年1月より導入した、従業員が自ら成長するための新しい学びの仕組み「ライオン・キャリアビレッジ」が、一般社団法人e-Learning Initiative Japan と日本工業新聞社主催「第16回日本e-Learning 大賞 キャリアアップ教育特別部門賞」および、日本の人事部「HRアワード」運営委員会主催「日本の人事部『HRアワード2019』」をダブル受賞いたしました。
これからも、従業員一人ひとりのキャリアアップを目指し、挑戦・創造する職場環境を整え、現場力の強化に努めます。

ReDesign FORUM

LCVロゴ

当社の企業行動を変える本質的課題について、従業員が経営と本気の議論を通じて、人・組織・経営にダイナミズム創出を起こす行動が必要であると考え、「ReDesign活動」として全社的な取り組みを進めています。
「ReDesign活動」の一環として、「会社を変えたい」という熱い想いを直接経営に提案してスピード感をもって実現を果たすことを目的に、2018年よりワークショップ「ReDesign FORUM」を開催しています。

活動概要

「ReDesign FORUM」は全3回から構成され、さまざまな部門に属する従業員が参加しています。
第1回(7月)では、テーマを3つ選定し、テーマごとに課題抽出を行っています。その後、施策の試験実装や関係部所や外部の専門家、他企業へのヒアリング等を通じて課題解決に向けた検討を進め、第2回(10月)にはその中間報告を行い、第3回(12月)では最終報告を行っています。
第1期、第2期ともに各チームから提案されたさまざまな施策に対して、実施可否について経営陣が検討されました。すでに実施されている施策もあり、全社で取り組んでいます。
参加者からは、「直接経営陣に自分の想いをぶつけて具現化できるチャンスでした」「ライオンがもっと好きになり、働くことにもっとやりがいを感じられるようになりました」等の声が寄せられ、当活動は会社を変える機会創出であるとともに、従業員の働きがいの向上にも貢献しています。

「ReDesign活動」の全体像

参加者数 テーマ 実行施策
第1期(2018年) 95名 ・新価値創造を最大化させるための働き方改革
・業務スピード最大化のための業務改革
・人的資源の最大活用・ハイパフォーマンスの開発
「ライオン流 働きがい改革」等の全体施策の中に、左記のテーマ事項を組み込み、推進中
第2期(2019年) 35名 ・新価値創造による事業の拡張・進化
・グローカライゼーションによる海外事業の成長加速
・事業構造改革による経営基盤の強化
実行段階に移行すべく、施策内容を検討中

「NOIL」

NOILロゴ

「LIVE計画」の戦略である「新価値創造による事業の拡張・進化」や「変革に向けたダイナミズムの創出」等への取り組みの一環として、選抜・実行型プログラム「NOIL」を2019年から開始しました。「ヘルスケアの常識を破る事業」をテーマに、新しい価値を有する事業を継続的に生み出していくことを目指します。初年度は想定を上回る100名超の応募があり、研究開発部門やマーケティング部門のみならず、営業本部や生産本部等多部所の従業員が手を挙げ、多種多様な視点のアイディアが集まりました。皆一人ひとりが生活者の課題に向き合い、自分自身の力で解決したいと思える事業アイデアを提案しました。そして経営層と外部専門家に認められた、新製品や新サービスのアイデアをビジネスへと進化させるべく、発案者は2020年に新設された「ビジネス開発センター」に異動し、自らの手で実行段階へと移行させていきます。

「NOIL」プログラム 全体スキーム

事業化に取り組んでいるメンバーの声

廣岡茜

「NOIL」への応募のきっかけは、生活の悩みを自らのアイデアで解決した経験でした。このソリューションを周囲にも広め、喜びを拡散したい!という想いがありました。また、今までの業務の領域を超えた、広い視点で生活者の悩みを解決する仕事をしたいという想いもありました。「世の中の余っているリソース」と「生活者の本来やりたかったこと」をつなげ、事業化に向けて取り組みを始めています。

新堀瑞穂

生活での悩みを解決したいとの想いが「NOIL」への応募のきっかけの一つです。また、今までとは異なる業務に携わり、視野を広げて自己成長を図りたいという想いもありました。プログラム参加中は、アイデアのブラッシュアップは大変でしたが、社内外の方々の協力もあり、最終提案ができました。今後は事業オーナーとして実現させるべく、さらに多くの方々とともに取り組み続けます。

マーケティング学習プログラム

マーケティング部門において、「マーケティング学習プログラム」を2014年より継続的に実施しています。本プログラムでは、マーケティングの実務的な理論習得や消費者インサイト、競争戦略をふまえた企画設計の体系的な学習機会の提供に加えて、キャリアパスとも連動したマーケティング人材の育成を行っています。

制度

副業制度

副業は自分の可能性を広げ、自分のチカラをもう一度見つめ直す機会になります。意識的自律をした従業員の「学びと経験」の創出の場として、2020年より副業制度(持ち込み型副業制度、選択型副業制度)を開始しました。社外での経験を積むことで、新たな自分を発見し、キャリアの幅を広げる選択肢を増やします。また、副業で得る外部知見や人脈等を活用し、新たな価値創造にもつなげることを目指しています。

抜擢任用、早期昇格等

勤続年数や年齢等によらず職制やプロジェクトリーダーに指名する「抜擢任用」や、優秀な人材を早期に発掘し、責任と権限の領域を広げる「早期昇格」の運用を開始します。また、納得感を高めて働きがいの形成につなげるための「多面行動能力測定」の導入を試験的に開始します。

ライオン 統合レポート2020 サステナビリティ編

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