活動レポート
事業所別活動レポート
ライオンスペシャリティケミカルズ(LSC)四日市工場の生物多様性保全活動
2014年よりLSC四日市工場では、「四日市ウミガメ保存会」が主催する、伊勢湾流域の吉崎海岸における砂浜植生の保全活動に参画しています。アカウミガメが産卵できる良好な砂浜生態系の保全を目標として、四日市ウミガメ保存会、地域まちづくり協議会、地域住民などと連携しながら、海岸清掃活動、外来種対策(コマツヨイグサなどの外来植物の駆除活動)に取り組んでいます。毎月第一日曜日の活動の際には、清掃活動、外来植物駆除活動の他、会のメンバーによるさまざまなテーマに関する話をお聴きすることができるので、吉崎海岸の生態系や保全活動の重要性などを学ぶ機会となっています。
2021年12月07日
生物多様性活動報告(吉崎海岸の保全活動)2021年12月号
12月5日(日)コロナ対策を行いながら、外来植物除去、吉崎海岸清掃活動を行いました。
吉崎海岸の状況について、ご指導いただいている四日市自然保護推進委員会の赤嶺先生からは、「今月も海浜植物を覆っている流木や木切れを撤去し ましょう。小さい木切れは許可を頂き、燃やしていきます。」とのコメントを頂きました。今月の勉強会のテーマは「流木」で「流木を使ったチェンソーアート」の実演を見学しました。
当社からは担当者3名の参加でしたが、コロナが終息して落ち着いたら全体活動を再開する予定です。
流木の撤去活動(内藤さんと畑中 さん)
チェンソーアートの様子