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活動レポート

事業所別活動レポート

仙台オフィスの生物多様性保全活動

仙台オフィスでは、将来的に生息できる環境が戻るように、仙台市の八木山動物公園(フジサキの杜)と宮城教育大学が中心となって繁殖・維持に取り組んでいる「メダカ里親制度」へ参加しています。
日本のメダカは、遺伝子レベルでは地域によって異なる集団に分けられるそうです。
井土メダカとは、東日本大震災の津波で被災した宮城県名取川河口域の井土(イド)地区に生息していたメダカで、そういった貴重な種の一つになります。
仙台オフィスのエントランス近くに設置した水槽で、その「井土(イド)メダカ」の飼育を行っています。

2022年05月25日

「仙台メダカ米」田植え体験イベントに参加しました

  • 会場のカントリーパーク新浜

    会場のカントリーパーク新浜

  • 田植えを行ったメダカ米の田んぼ

    田植えを行ったメダカ米の田んぼ

5月21日(土)仙台市宮城野区岡田新浜地区カントリーパーク新浜の東日本大震災に伴う防災集団移転跡地に整備された田んぼでの「仙台メダカ米」田植え体験イベントに仙台オフィス総務室3名で参加しました。

井戸水を張った約70アールの田んぼに入りひんやりした泥の感触を感じながらミヤコガネの苗を手植えしました。
10月中旬に収穫する予定です。

ここでは豊かな生態系を復活させて環境教育に役立てようと農薬や化学肥料に頼らない自然農法のコメ作りを行いながら、田んぼに井土メダカを放流し育てています。

 

田植え体験を行う仙台総務室 の大山さん

田植え体験を行う仙台総務室の大山さん

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