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墨田区とハブラシリサイクルに関する協定を締結しました

2020年04月13日 ハブラシリサイクル

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みなさん、こんにちは。
CSV推進部のミルフィーユです。

2020年3月31日、ライオン㈱と墨田区とでハブラシリサイクルに関する協定を締結しました。
ハブラシリサイクル活動を自治体と協働するのは全国初の試みであり、ハブラシが「生活ごみ」でなく「再資源化」されることをより多くの方々に知って頂ければと思います。

墨田区とライオンの協定締結の調印式

墨田区とライオンの協定締結の調印式
(左:墨田区 山本 亨 区長、右:ライオン小林 健二郎 取締役)

《墨田区とハブラシリサイクルを協働する目的》
●プラスチックの海洋流出問題やSDGs(持続可能な開発目標)への意識を高める
●ハブラシ交換促進による、お口の健康増進
●回収量に応じて新品のハブラシを区内の「子ども食堂」を利用するこどもたちに正しい歯の磨き方とともに提供

詳しくはこちらをご覧ください。https://www.lion.co.jp/ja/company/press/2020/3170

ハブラシ回収BOXに付けているPOP

ハブラシ回収BOXに付けているPOP

ハブラシを製造販売するライオンは2015年よりハブラシリサイクルを実施しており、2019年末で約600拠点、62万本の回収実績がありました。

これからは、より多くの方々がこの活動に参加できる様、墨田区と試験的に取組みを実施することにしました。
まずは、ハブラシも食品トレーやペットボトルキャップのようにリサイクルできることを知ってもらい、活動に参加してもらえたらと思います。

そして学校など教育現場でも回収ボックスを設置します。
子どもたちが自分や家族のお口の健康を考え積極的に活動してくれれば、と思っています。

墨田区でのこのハブラシリサイクル活動をみなさんに知ってもらえるよう、墨田区と情報共有しながら進めてまいります。

墨田区との取組みを検証しながら、今後もこの活動を広げていければと思います。

墨田区ハブラシ回収事業 告知チラシ

墨田区ハブラシ回収事業 告知チラシ

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