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トップメッセージ

経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」の目指すもの

代表取締役会長 濱逸夫 代表取締役社長執行役員 掬川正純

(写真左)代表取締役 会長 濱 逸夫
(写真右)代表取締役 社長執行役員 掬川 正純

ライオンの歴史と強み

ライオンは、1891年ライオンの前身である小林富次郎商店を創業して以来、長きにわたり「事業を通じて社会のお役に立つ」を変わらぬ使命としてきました。オーラルケア分野では、1896年に「獅子印ライオン歯磨」を発売し、品質の良さと手ごろな価格が評価され、数年にしてハミガキのトップメーカーになりました。その後も日本初の児童歯科院の設立や歯科衛生士の養成、子どもたちに正しい歯みがき方法を指導することを目的とした「全国小学生歯みがき大会」を開始する等、様々な場面で生活者との接点を持ち、人々の生活を理解し、知見を蓄え、多様なニーズに応え続けてきたことで、日本のオーラルケアの発展に貢献してきました。

近年における課題

しかし、全世界を脅かしているコロナ禍等、未曾有の事態に直面し、今後当社を取り巻く環境は急速に変化します。また日本では、高齢化の進行に伴う医療費の増大が深刻な社会問題となっており、予防や健康な生活習慣の定着化が益々重要になっています。
そしてアジアでは、昨今の経済発展に伴い、人々の健康意識や、快適で衛生的な生活環境へのニーズが高まっていますが、多くの国や地域では様々な課題が残っています。

健康な心と身体の実現

このような中、ライオングループでは2030年に向けた経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を掲げました。「次世代ヘルスケア」とは「健康な心と身体の実現」に貢献するという価値提供の方向性を表します。商品やサービスを通じて、日本を含むアジアの人々が、日々の暮らしを明るく快適に過ごすことができる社会に貢献し続けること、それこそが当社グループの使命であり、これからの成長の軸になると考えています。
毎日の歯みがき、手洗い、洗濯等の生活習慣は、生活にリズムを与え、心や身体の健康維持や、毎日を明るく楽しいものにしていく重要な要素でもあります。健康、快適、清潔・衛生を通じた新たな顧客体験価値の創造により、毎日の習慣を、もっとさりげなく、楽しく、前向きなものへ“リ・デザイン”する。この思いを込めて、私たちは「心と身体のヘルスケア」の実現に取り組んでいきます。
例えば、スマートフォンで口の中を撮影するだけで、AIが歯と歯ぐきの状態をチェックするWebコンテンツ『HAGUKI CHECKER(ハグキチェッカー)』を開発する等、生活習慣の“ リ・デザイン”を進める新たなテクノロジーやサービスを生み出し、「健康寿命の延伸」や「Well-Beingな毎日」に貢献していきます。

経営ビジョンの実現に向けた基盤強化

経営ビジョンの実現には、人材、組織、文化のダイナミズムの創出が不可欠です。中期経営計画「LIVE計画(LION Value Evolution Plan)」においてもグローバル競争に勝ち抜く企業力の醸成を目指しています。従業員の働きがいを高め、新たな価値を創出する人材を育成するために、昨年「健康、働き方、多彩な人材の活躍」を3本柱に、企業変革に向けた「ライオン流 働きがい改革」に着手しました。
私たちは、これらの取り組みを通じて、今後も社会からの期待に応え続け、人々の健康や豊かな暮らしに貢献することで、次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーとしての確固たるポジションを築いていきます。

代表取締役 会長

濱 逸夫

代表取締役 社長執行役員

掬川 正純

ライオン 統合レポート2020 サステナビリティ編

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