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研究活動:安全性評価

環境・安全

科学的根拠に基づいた安全性評価により、お客様に安心を届けるという責任は、大変重要なことです。ライオン製品とその原料について、「ヒト」や「環境」に及ぼす影響を分子生物学や生理学などの生物系技術を駆使して様々な安全性評価試験を実施していますので、お客様には安心して製品をお使いいただくことができます。評価をするだけでなく、安全性評価に必要な技術開発にも着手し、例えば動物実験の代替法を研究しています。
安全性評価・確認は、世界共通で取り組むべき課題です。グローバルな視点から国内外の安全性情報を積極的に収集・解析し、実際の評価に活用するとともに、各種の工業会活動にも積極的に参加・協調して課題解決を進めています。

当社の研究における動物福祉面に関する取り組み

当社は、日々の暮らしに役立つ優良で安全な製品を提供することを使命としています。研究開発にあたっては、倫理面に十分配慮して進めています。動物実験においては、「動物の愛護及び管理に関する法律」や関連する指針等に等に準拠した社内規程を定めるとともに、動物の生命を尊重し、動物福祉の3Rの考えを常に念頭に置いた上で、適正な実験が行われていることの確認や代替法の採用などに取り組んでいます。こうした取り組みが客観的に評価され、公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 動物実験実施施設認証センターの認定を取得しています。

公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 動物実験実施施設認証センター認定施設一覧
http://www.jhsf.or.jp/project/doubutu_institution.html

※動物実験の適正な実施のための国際原則(3Rの原則)
 Replacement(代替法の利用)
 Reduction(使用動物数の削減)
 Refinement(苦痛の軽減)

研究事例紹介

外部発表(安全性評価)

  • 日本動物実験代替法学会 第32回大会 (2019)

    ヒト3次元培養口腔粘膜モデルを用いる口腔粘膜刺激性試験代替法の開発
    —オーラルケア用途原料・製品における口腔粘膜刺激性評価フローの設定に関する検討—

  • 日本動物実験代替法学会 第32回大会 (2019)

    難水溶性感作性物質に対する有機溶媒系で評価可能なADRA-OSの開発

  • Journal of Applied Toxicology (2019)

    The within- and between-laboratory reproducibility and predictive capacity of the in chemico Amino acid Derivative Reactivity Assay (ADRA): Results of validation study implemented in four participating laboratories.

  • Journal of Applied Toxicology (2019)

    The Cause of and Countermeasures for Oxidation of Cysteine-Derived Reagent Used in the Amino acid Derivative Reactivity Assay